わらぐつのなかの神様
小学生の授業の関係で、何年ぶりかで、杉みき子作の「わらぐつのなかの神様」を読みました。孫のマサエが、スキーぐつが明日までにかわくか、お母さんと問答しています。
マサエが、わらぐつがかわくか心配しているのを、おばあちゃんが見て、スキーぐつが「かわかんかったら、わらぐつはいていきなさい。わらぐつはいいど、あったかくて。」と言うと、マサエは、「やだあ、わらぐつなんて、みったぐない。だれもはいている人ないよ。だいいち、大きすぎて、金具にはまらんわ。」と言います。
そこで、おばあちゃんが、わらぐつがいいことを、孫に話してやるストーリーです。そのおばあちゃんの話に、私は涙ぐみました。以前「わらぐつのなかの神様」を読んだときは、そんなことはなかったのですが、やはり年のせいでしょうか。
いや、いまだに韓流にはまっている私としては、おばあちゃんが話したラブストーリーに感動したのだと思います。私は、まだまだ若いのです。。。。。。
by ロックン
« 心に太陽を持て | トップページ | 元気盛りの中1クラス »
コメント