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2007年9月11日 (火)

私立校・学校説明会

 私立中高一貫校の学校説明会に顔を出してみますと、可愛い塾生のHさんがお母さんと一緒に来てくれていました。

 お母さんの頼みで、私も一緒になって希望する高校の個別の面談に付き添って、あれこれと質問を受け、熱心な担当の先生の懇切丁寧な説明やアピールを聞かせていただけました。

 Hさんは、この夏前までは追手前高校が第1志望だったのですが、私学のパンフレットを見たり、先輩や先生から話を聞いたりして情報を集め、土佐高校にも興味を持って今回説明会に出席してみたということです。

 「そりゃあ、土佐高が断然いいよ、土佐にしいや」と私が喜んで勧めているのはもちろんですし、もしも受けてもらえたらとっても嬉しいのです。

 今年度の25期生の中には、土佐高野球部志望者の塾生もいますから、ひょっとしたら今年度は母校に複数名進学してくれるかも・・・という希望的予想を立ててひとりにやけているのです。

 近頃の我が塾生たちの進学状況は、圧倒的に「公立志向」が強くて、上位陣はこぞって「追手前高」に進んでいます。ここ5年間(H15~19)では、公立上位校の方は、追手前・23名、小津・高知西がそれぞれ3名。

 私立は、土佐・5、土佐塾・2、学芸・1、高知・3となっています。(土佐女子は、なぜか0です。)

 今年度・25期生のうち成績上位者たちの志望状況は、やはり追手前人気が高く5名、高専が2名、小津、西は1名、東看護が2名、土佐2名、学芸1名などとなっています。

 まだまだ確定しているわけではなく、受験校決定まではみんながそれぞれに考え、悩み、色んな先生や先輩に相談しアドバイスを受け、体験入学や学校説明会などに出向いてみて徐々に絞り込んでいくことでしょう。

 ともあれ私としては、「どの高校を受験するにしろ、余裕で合格できるだけの学力を付けて置く」ことを絶対的な目標として、これからの授業で塾生諸君を鍛え上げていくつもりなのです。

by kururin

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