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2007年12月11日 (火)

機嫌の良い酔い方

 お隣の津野町で、酒癖の悪い男が、近所の普段からお世話になっている方たちに猟銃で発砲、死傷させる事件が、今朝のTVや新聞で報道されました。

 被害者の方たちには、まったく非はなく、当日もお寿司を犯人に届けたばかりだとか・・・。金銭的なトラブルや人間関係のもつれなど恨みの犯行ではないだけに、首をかしげるばかりです。お酒が引き起こした事件なのでしょうか。

 酒を飲んで人が変わる人がいます。普段は常識人で大人しい人でも、一たびアルコールが脳に回ると別の人格に変わるのですから、恐ろしいですよね。こういう人を「酒乱」と言います。ドメスティック・バイオレンス(DV)の多くも、お酒がらみなのではないでしょうか。

 お酒を飲んで人が変わり、妻や子どもたちに暴力をふるう男なんていうのは、人間のくずです。そんなヤツにお酒を飲む資格はないというのが私の考えです。自分の快楽のために飲む酒で、家族を地獄のどん底に落とすなんていうのは、最低最悪の所業です。

 酒癖の悪い輩(やから)が私は、反吐(へど)が出るほど大っ嫌いです。酒を飲んで機嫌が悪くなる「怒り上戸(じょうご)」や「からみ上戸」とは、酒席を共にしたくはありません。ましてや酒に飲まれて理性を失い、まわりの人たちに殴りかかったりする男などは、酒を飲む資格がありません。

 酒乱の男に、酔狂の極みで突然襲われ、猟銃で撃ち殺された女性の方、重傷を負われた方が気の毒でなりません。

 酒に罪はないのですが、酒にからむ犯罪を目の当たりにすると、本当にお酒とはうまく付き合わないかんと思いますし、いつもほどほどにすることを心がけなければと強く思います。

 私の酒は、自慢ではありませんが、すこぶる機嫌の良い酔い方だと思います。感激屋で「泣き上戸」、マイクを持ったら放さない「歌い上戸」、そして女の子を見たら誉めまくる「お世辞上戸」ではありますが、理屈をこね回したり、人にからんだり、怒ったり、ましてや喧嘩を仕掛けたりは、いくら酔っていても絶対にしないのです。

 笑顔で穏やかに、いつでも機嫌良く、そんな飲み方で、お酒とも酒友とも末永く楽しくお付き合いしていきたいものだと思います。

by kururin

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