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2008年1月

2008年1月31日 (木)

チェケラッチョ

 公立高校前期選抜の試験が行われました。作文や面接では自分の考えや長所を十分アピールできたでしょうか。教科試験が課されていた人たちは、ケアレスミスをしないで、自分の実力を存分に発揮できたことでしょうか。

 とっても心配ですが、模擬テストのように結果が返却されるわけではないので、塾生の諸君も私も気持ちを切り替えて、後期選抜の5教科試験に向けて再スタートを切らなければなりません。

 東高看護科は今日・明日の二日間にわたって試験が行われますから、受験者の人たちは今晩の中3クラスの授業はお休みしますし、高知市内の高校まで汽車や車で受験に行っていた人の多くは疲労のあまり、帰宅したとたんバタンキューだそうですから、今日の授業は「映画会」ということに急遽変更しました。

 「チェケラッチョ」という沖縄が舞台の青春恋愛のストーリーです。オレンジレンジのBGMの中で展開されるストーリーは痛快かつ胸キュンもので、楽しめました。

 背景が沖縄の青い海、白い砂のエキゾチックで雄大な自然の風景となっていますので、明るくて開放的で、見ているだけで気分が高揚してきます。そしてラップのリズムにノリノリとなって、受験で疲れた気分転換には最適だったことでしょう。たまには映画鑑賞もいいもんです。

 恋する想いと胸のときめき、青春に何かに燃えて打ち込む素晴らしさなど、ほんのひととき夢見る思いの中で遊ばせてもらいました。明日からはまた「現実」にもどって、後期選抜での全員合格の悲願達成にむけて、褌を締めなおして、塾生のみんなとともに勉学に励んでいきたいと思います。

by kururin

2008年1月29日 (火)

僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

 早朝5時半には起床して、昨晩の家族の夕食の食器の洗い上げをして、塾の事務室に降りて高知新聞朝刊を読み、○○コをした後、インターネットの塾のBBS・お気に入りブログ・メールのチェックをし、上に上がり朝食を済ませた後、朝の補習にまた降りてきます。

 いってらっしゃい、と中1のT君を午前8時に塾から見送った後、上ノ加江まで車を走らせます。定時のご出勤みたなもので、行き帰りは車内コンサート。今はボブディラン、先日まではビギンでした。釣りは、10中8・9坊主です(笑)。自然の中で浩然の気を養います。

 正午のチャイム(上ノ加江小・中からこだましてきます)を聞いて納竿。安和のおじいちゃん・おばあちゃんちで一緒にお昼ご飯をいただきます。おふくろの味、おやじの味(笑)を毎日味わえて、これ以上の幸せってあるでしょうか!

 帰宅して、朝ご飯の食器の洗い上げをして、洗濯物たたみをします。家事をちゃんとこなす私っていいお父さんのお手本みたいですね(笑)。釣りで疲れていますから、ちょっと(1~2時間)午睡をむさぼり(=つまり昼寝・笑)、起きてからひとっ風呂浴びて身を清め、教室の掃除に向かいます。

 掃除の後は、授業で使うプリントを印刷し、手書きの解説を何枚も作って、万全の準備をします。「究極の集団指導」を追い求めていますからね。仕事「も」するのです(笑)。

 午後5時40分から、5コマの授業を全力でやり遂げた後、居残りの自学自習のお付き合いをし、10時半からBBSのカキコミをして、やっとお仕事終了。自宅に戻り、ニュース23を見ながら遅い夕食をかき込みます。アルコールは、今年は控えるようにして、年間目標に「休肝日200日」を誓いましたから、特別な日以外は一滴も飲みません。

 そして、午前0時頃にはお布団に入り、朝まで爆睡するのです。

 そんなハンで押したように単調で、それでいて充実して幸せな毎日が積み重なり、もったいなくも過ぎ去っていきます。今の恵まれた自分の境遇に感謝するばかりです。


 ウルフルズのトータス・松本さんが、私が敬愛する吉田拓郎さんに贈った歌に「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」という名曲があります。今の私の心境にぴったりのその歌に深く共感し、車の中で聞き惚れていると感動が胸に広がって、思わず涙が溢れ出てしまいます。

 人生の年月を重ねても、なお感受性豊かなままに生き抜く彼らの歌声に励まされ、勇気づけられるのですね。

『 よかれ悪かれ言いたいことを全部言う
  気持ちいい風を魂に吹かす

  今はどの辺りだろう
  どの辺まで来ただろう
  僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

  アホな冗談で涙流して笑う
  屁みたいな歌を大きく歌う

  今はどの辺りだろう
  どの辺まで来ただろう
  僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

  朝が、昼が、夜が、毎日が、
  それぞれにいとおしい

  君が、彼が、あいつが、誰かが、
  それぞれにいとおしい

  何気ないその笑顔を
  頼もしい奴の声を
  変わらないこの心を
  とめどないあの涙を

  忘れない昔の事
  ゆずれない初恋の事
  わからないあの出来事
  しょうもない昨日の事

  叫びたいでかい声で
  つかみたい力尽くで
  遊びたい一晩中
  眠りたい君の横で

  いつまでも図々しく
  どこまでも明日はつづく 』


  「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう/ウルフルズ」

by kururin

2008年1月27日 (日)

蚕が桑を食むように

 たった今、中2クラスの授業が終了し、みんなを見送ってから事務室に入り、ボブディランの「風に吹かれて」を流しながら、パソコンに向かい始めています。朝の9時から始まったハードワークにダレこけて、大きなため息とともに疲労困憊による涙が出てきそうです(笑)。

 土曜日は中3クラスの授業はないのですが、大勢が自学自習にやってきては真剣そのものの表情でそれぞれの課題に取り組んでいます。目の色を変えて学習に打ち込む若者たちの姿は素晴らしいです。

 午後3時から5時までは、個別に質問に答えたり、受験勉強のアドバイスをしたりするために私もフリーの状態で自学自習室に待機しています。机の周りを巡回しては、はかどり具合を確かめたり、一人ひとりに声がけして励ましたりとけっこう忙しいです。

 タコ部屋と名づけている自学自習室には、ついたてをして10人分の学習スペースを確保しているのですが、今ではもう満席状態で、前の教室部分にあふれ出しています。今日は、16名が訪れていました。

 中でもYさんは、午前9時~午後10時まで頑張りぬきましたから、驚きました。高知東高看護学科を受験するのですが、このひたむきさですから、きっと前期選抜で見事合格をつかみとってくれると確信しています。

 須崎工業高、須崎高、小津高、高知西高、高知南高、そして追手前高と志望する学校はそれぞれですが、みんな目指している高校の入学試験に向けての勉強に余念がありません。

 そして本当に感心してしまうのは、私立高合格者のみんながこの中にちゃんと交じっているということです。前期選抜を間近に控えて、緊迫感や悲愴感を漂わせてラストスパートの勉強に励む塾生たちの中に、私立にすでに合格して入学を決めている人たちがごく自然に溶け込んで、黙々とひたすらに勉学に励んでいるのです。

 入試前となんら変わらず、いやそれ以上に「学び心」に満ち溢れたまなざしで一所懸命に学ぶ姿勢こそ、本来の学生のあるべき姿だと私は思います。謙虚に、初心を忘れず、モチベーションを高めたまま、合格前も合格後も蚕が桑を食むようにモリモリと勉強する。なんて素晴らしいことなんでしょうか!

 土佐塾高、土佐高合格の4名全員が、入学してから上位の成績を上げて、余裕で難しい授業についていける学力をつけておくという明確な目標を持って、やる気満々で頑張っています。

 その中でも、土佐高に進学が決まっているMさんは、今日も須崎市の南の端の中ノ島からはるばると来てくれて、午後1時半~8時まで休憩もほとんどとらず、寸暇を惜しんで中学校課程の総復習と私が与えた私立高型の英語のプリントの山をバリバリと、ひたむきにやりまくっているのです。

 私は学ぶことに対してのその真摯な姿勢に、感動をおぼえました。

 by kururin

2008年1月26日 (土)

広中平祐「生きること 学ぶこと」

 高知県立追手前高等学校の前期選抜教科の検査は、「国語」のみです。調査書(=内申書)重視の方針です。

 くろしお進学会主催の公立高校説明会の際に、追手前高の入試担当の先生は学校説明の中で、調査書+国語の試験の中の大部分をしめている「作文」の内容によって、「ほぼ間違いなく」追手前高にふさわしい優秀な生徒を選抜することができるとおしゃっていました。

 主張したいことを自分の言葉できっちりとまとめて、相手に伝える力があるかどうかが合格点を取れるかどうかの鍵になるそうです。小津高や高知西高は英語・数学・国語の3教科の基礎的な問題のテストを受験生に課していますから、追手前高とは違って教科の出来具合に合否が委ねられています。同じ前期選抜でも、かなり傾向が違っていますね。

 追手前高の昨年度の前期選抜のテストを、先日の授業で実際に受験者には解いてもらいました。簡単な漢字の読み書き、四字熟語、故事成語が出題されています。やはり主となるのは、文章を読んでその内容をふまえて、書かせる作文です。

 「あなたは将来に対して、どのような『夢』を持っていますか。筆者の意見をふまえて、あなた自身の考えを述べなさい。(注・これまでの体験や見聞をまじえながら、あなた自身の将来の夢をできるだけ具体的に示すこと。)」

 これを500字程度にまとめる課題です。追手前高の受験者は4名です。みんなそれぞれに夢を語ってくれましたが、私のできる範囲でアドバイスはしました。でも、前期選抜の指導は主に中学校の先生方にお任せするようにしていますから、たいした助言にはなっていないかもしれません。

 昨年度の追手前高が選んだ論文は、広中平祐「生きること 学ぶこと」でしたから、嬉しくなりました。パソコンから打ち出して実際に塾生にやってもらい、採点や添削のために一緒に読んでいて初めて気づきました。こりゃあ、懐かしい~!

 この文庫本が教室の書棚にあるからです。集英社文庫・昭和59年3月1日 第1刷、昭和59年11月 第5刷と巻末にあります。私が塾を始めたのが、昭和58年です。

 まさに、若かりし自分が「生きること・学ぶこと」を考え、模索している時に出会った一冊でした。塾生たちに教えるというよりも、まだまだ自分が学ぶことが山ほどあり、そのヒントを探しているうちに偶然出会い、これこれと購入した一冊だったのでしょうね。

 25年の時を経て、久しぶりに開いてみた広中先生の本には、今だからこそ理解できることがたくさん書かれてあります。もう一度初心に戻って、生きること学ぶことを考えるために、じっくりと読ませてもらい、色んなことを学ばせてもらうことにしました。

 追手前高の前期選抜試験のおかげで、懐かしい恩師に久しぶりにお会いできたような、嬉しくてほのぼのとした気持ちにさせてもらえました。

by kururin

2008年1月24日 (木)

「3本締め」で講習納め

 あっという間に時は過ぎ、冬季講習はもう2週間ほど前の出来事となりました。

 7日の晩の講習終了時には、年末年始をはさんで全10日間ともに頑張った充実の5時間授業(+3時間自学自習・希望者)の打ち上げに、私からささやかな贈り物をさせてもらいました。

 これからいよいよ迎える高校入試本番に向かって、少しばかりでもエールの気持ちを伝えたいと思い、「Kit Kat」というチョコレートをプレゼントするのです。受験生への応援グッズとしては定番ですよね。「きっと、勝つ!」の語呂合わせです。

 合わせて、モスバーガーのハンバーガーを個別に希望のオーダーをあらかじめ聞いておいて、講習終了時刻に合わせて受け取りに行きます。みんなで一緒に、熱々ぬくぬくを頬張りながら、受験へ向かう意欲を高めてもらいたいのです。

 翌日または翌々日には、各中学校で最終回の実力テストが行われますから、それに向けて気合も入れておきます。そして、11日には入試幕開けの私立高・高専の推薦入試が行われまから、先陣を切って試験に挑む塾生のみんなの健闘を祈りながら、ジュースで乾杯し、最後に「3本締め」で講習納め。

「第25期K塾生全員の志望校合格を祈念いたしまして~、お手を拝借~。よ~おっ」

の掛け声よろしく、パパパン、パパパン、パパパンパン・・・・・・。

 受験に向けての心構えを確かめ合う塾恒例の儀式、「出陣式」のようなものですが、みんなの真剣そのものの引き締まった表情を見ていると、こちらまで緊張し、迫り来る入試本番に立ち向かう気分がいやが上にも高まってくるのです。

 毎年恒例の縁起担ぎのセレモニーが終わり、第25期生たちはいよいよ人生の最初の関門を迎えるのです。

by kururin

2008年1月23日 (水)

新生・中2クラス

 昨年7月、中2クラスに雪崩(なだれ)的休塾・退塾現象が突如として巻き起こり、ショックのあまり急性「うつ」の精神状態に落ち込みました。

 中3・中1・小学生クラスではほとんど退塾や休塾する人はいません(中1の1名のみ休塾)から、いったいどうしたことだろう、何がいけなかったんだろうかと、深刻に悩み苦しみもがきました。

 去っていく塾生の側に問題点を見つけ出すという方向の考え方は、一切頭の中から排除して、「自分にできていなかった所はどんなところだろう。改善すべきところをこの状況からあぶり出し、今後の指導に生かしていこう」そう決意し、初心に戻り、謙虚に反省し、改善すべきところをすべて改善しました。

 一度にどっと塾生が減るなんていうのは、塾を始めて以来初めての出来事でしたから衝撃はことのほか大きく、数日間、いや数週間は深刻に悩みましたが、残ってくれた塾生のみんなとともに何とかこのクラスと立ち直らせるべく、新しきクラスの創出を目指して毎回の授業に全力投球して、頑張ってきました。

 そして、半年。新たな流れができてきて、前とは違って学ぶ意欲に満ちた新生中2クラスに生まれ変わりました。不思議なもので、流れが良い方向に変わると人の流れも変わります。満ち潮時を迎えたような感じで、続々と素晴らしい仲間に恵まれ始めたのです。

 冬季講習から引き続いて、はるばる窪川から通い始めてくれたYちゃん。久礼からも学び心旺盛なEちゃんも時を同じくして入塾してくれました。二人は偶然、昨年夏にオーストラリアの短期留学を高幡地区の中学生代表として一緒に行った仲間同士でしたし、塾生のCちゃんも参加していましたから、みんなすでに友だちだったこともとても嬉しかったです。

 7月から休塾していたサッカー部のK君も、半年振りに復帰してくれて、今度は見違えるような姿勢で勉学に取り組みようになりました。みんな最高学年を迎えるにあたっての心の準備、受験勉強の助走をし始めたって感じです。

 やっと本来の中2クラスに戻りました。26期生となるこのクラスをどのように盛り上げ、一人ひとりと向き合い、成績を上げ、人間性も磨いていくことができるか、実に楽しみです。

by kururin

2008年1月20日 (日)

ハードワーク

 毎週お馴染みの週末のハードワークがやっとこさ終わりました。

 授業は6コマ&個別指導3コマ、中3の塾内模擬テスト採点2時間、そして佐川スイミングへ三女の送り迎え。午前8時~午後10時まで息つく暇もなく働きました。

 この働きを毎日続けていたら、きっと塾稼業は大成功するかも(笑)。いやいや過労死してしまうかもしれません。

 普段のウィークデイは、塾生諸君は学校へ行ってくれますから、私は釣り三昧だったり、読書三昧だったりで、ぐうたらをきめこむことがしょっちゅうですから、たまには仕事一筋人間に変身するのもいいかもね(笑)。

 中2クラスの授業の最後に今日学習した漢字を覚える時間を与えている時に、ふと「ハードワーク」という言葉はあったかなと疑問が湧いてきて、英語の辞書を引いてみました。

 hard working 「よく働く、勤勉な」、a hard worker 「勤勉な人」という言葉が出ていましたから、あるのでしょうね。work hard 土曜日で、本当に疲れました。充実感もありますが・・・、やっぱり疲労感の方が勝っています。ぐったりです(笑)。

 辞書を開いて、work の意味を調べていると、嬉しくなる言葉が出てきましたよ。私の生き方、考え方、ポリシーにぴったりの言葉(諺)です。それも二つも!

 All work and no play makes Juck a dull boy.

「勉強ばかりして遊ばせないとジャックを鈍感な少年にする(よく学び、よく遊べ)」

 Work while you work, play while you play.

「勉強している時は勉強し、遊んでいる時は遊べ(よく学び、よく遊べ)」

 膝をポンと打ち、そうだ、やっぱりこうでなくっちゃと一人合点する私です(笑)。遊び大好き人間の「自己弁護」として、まっこと重宝することわざです(笑)。

 by kururin

2008年1月19日 (土)

12日後の公立高・前期選抜

 追手前・自然科学   2.3倍
 追手前・人文語学   2.7倍

 小津・理数科     2.45倍
 小津・普通科区外   2.5倍

 高知西・普通科区外  2.8倍
 高知東・看護科    2.8倍

 丸の内・普通科    3.5倍
 高知商・総合ビジネス 2.3倍

 須崎高        1.35倍

 今月末、30・31日に公立高校前期選抜試験が行われます。残り12日となりました。中3塾生の受験生たちは、今日も午後6時半から10時までみっちりと受験勉強に励みました。

 寸暇を惜しんでという表現がピッタリ。黙々とそして気魄を込めて、それぞれの課題に取り組んでいます。今日の授業では、前期選抜の昨年度の問題を追手前・小津・高知西高のそれぞれのHPからプリントアウトし、実際に解いてもらいました。問題形式に慣れるという狙いがあります。

 前期選抜は、半分の定員のところに、全受験生がチャレンジしますから、毎年厳しい結果が出て、受験生や指導する学校の先生方、保護者の皆さん、そして私たち塾関係者を悩ませます。一度で合格者を決める形式なら、「不合格の体験をしないで済むであろう多数の受験生たちに悔し涙の流させてくれる」からです。

 今年度の前期選抜に臨む我が塾のみんなの受ける高校も、上にあげたように、軒並み高倍率です。厳しく辛い結果が予想されますが、あくまでも後期選抜での合格をにらんで、前期では涙を飲んだ諸君も、あきらめず焦らず、粘り強く学習を積み重ねて、最後には自分の両手で合格=「十五の春」を見事につかみとってくれるように指導しています。

 私立高・高専の嬉しい知らせに酔って、浮かれている場合ではないのです。気持ちはもうすっかり切り替えて、12日後の前期選抜に思いっきりぶつかっていく心算です。

by kururin

2008年1月17日 (木)

高知高専・合格

 土佐高3名、土佐塾高、高知高に続いて、今日は高知高専・物質工学科のA推薦にチャレンジしていたH君の合格の知らせを聞きました。おめでとう!

 四半世紀(25年間)も塾を続けていると、たまには嬉しいことにもあたります。私立と高専の志望者が全員推薦でパシッと合格を決めてくれましたので、すこぶる気分爽快です。一般入試での受験者はいませんので、これから2ケ月間「公立高校対策授業」一本でいけるのも、気が楽なのです。

 嬉しさの中でも、やっぱり特に嬉しさがつのるのは、やはり土佐高複数名合格です。母校に、手塩にかけて育てた塾生たちがどんどんと進んでくれる喜びは大きいものがあります。

 一学年で土佐高3名は、5年ぶり3度目(6期生・20期生・25期生)ですが、ここんところ塾生の中の上位陣にそれとはなしに「土佐高を受験してみないか?良い学校だよ」と勧めてみても、「いや、追手前一本でいきます」とパンと断られることがしょちゅうで、受けてさえもらえなくなっていました。

 実は、今年でも塾内トップの成績のH君に、強く土佐高の良さをアピールして、推薦してみたのですが、ものの見事にフラレタのです(笑)。

 土佐塾高を実際見学して、先生方の熱意溢れるお話を聞き、色んな人からもアドバイスをもらって、「土佐塾高が自分にとっては一番だ」と確信するにいたり、決定したそうなのです。

 彼のお父様は、G高出身だそうですが、あんまり強くは薦めなかったそうです。G高の苦戦ぶりがしのばれます。

 優秀な中学生が欲しいのはどこの高校も同じです。一昔前とは違って、高校側が生徒を選ぶのではなくて、生徒の側が高校を選択する時代にはっきりと移り変わっているのですね。

by kururin

2008年1月15日 (火)

土佐高・3名合格

 25年間も塾稼業を営んでいるのですから、少しは合格発表の嫌な気分にも慣れてもいいのですが、一年の期間にすっかりとその辛さを忘れてしまって、苦しみます。

 今日は土佐高校推薦入試の合格発表が行われる、運命の日なのです。手塩にかけて育ててきた可愛い教え子たちが、自ら選んで受験してくれたのですから、何としても合格してもらわねばなりません。3名受験していますが、絶対に一人も欠けてはいけません。

 夕べから胃の調子が今一ですし、今朝からエサをまきに行ってきた(笑)上ノ加江堤防での釣りの時もまったく集中できません。気もそぞろって感じで、突然不安感が襲ってきたりするのです(笑)。どきがムネムネ(→小学校時代の塾の恩師のK保先生のギャグです)して、身震いをするのですね。

 午後4時発表、土佐高の正面玄関まで車を走らせ、この目で発表掲示板の受験番号を確かめました。

「20、32、44・・・。あった~」

喜びというより、安堵の気持ちが胸いっぱいに広がり、肩の荷が下りて、さっきまでの異様な緊張感から解放されるのです。

 土佐高3名、見事全員合格です。すでに発表のあった土佐塾高・高知高と含めてさい先良く5名合格となりました。この調子で高専・公立高の推薦入試に勢い良く向かっていってもらいたいと願います。

by kururin

2008年1月 4日 (金)

眩しいばかりの初日の出

 一家で早起きし、横波半島のスカイラインに初日の出を拝みに行ってきました。

 年末寒波の襲来による初雪を冠している四方の山々の雪化粧が、美しく目に映り、気分を引き締め新鮮にしてくれます。天気は晴れ、風花(かざはな)舞い散る中を横波三里と呼ばれるワインディングロードを走り、絶好のポイント帷子崎(かたびらさき)に到着しました。

 初日の出を待ちわびる人の群れに交じって、冷気に頬を赤らめ白い息を吐きながら、日の出を待つ気分は浮き立ちます。新年を迎える喜びを、集まっているみんなで分かち合っている感じで、正月の華やいでめでたい気分が高まります。

 教え子にも何人か出会いました。10年前くらいまでは、塾で大型バスをチャーターして、四国八十八ケ所・36番札所・青龍寺に、中3・小6塾生全員で参拝した後、横波スカイラインで初日の出に「合格を誓った」ものです。「懐かしい思い出やねぇ~」と3期生のY・M君とお母さまと今朝お話しました。

 東の空は茜色に染まってきましたが、太平洋の水平線上にはぼっちり(=ちょうど)雲がかかっていてお天道様をかくしてくれます。ヤキモキする私たち。しばらく待ちぼうけを食わせてくれた後、15分くらい経過してから、もう紅く焼けていはいない眩しいばかりの太陽が頭をのぞかせました。

 明るい輝くばかりの一年の到来、そんな予感がしてハイテンションになってきます。かしわ手を打ちながら、新年の誓いをしました。ついでにずうずうしいお願いも・・・(笑)。

 まずは、25期生の中3塾生・37名が見事に想いを遂げ、それぞれの望む高校に合格を果たしてくれること!これは、誓いであり願いです。

 そして、家族や塾生全員が無病息災で過ごせますように・・・。世界平和が訪れますように・・・(→これは今作った話・笑)。商売繁盛は、うっかり祈るのを忘れていました(笑&涙)。

 「念願のグレ60㌢オーバーをGetできますように・・・」の永年の大願は、もちろんリストの中には加えておきました。ほかにもまだありますが、こころの中にとどめておくことにします。


 2008年、あけましておめでとうございます。皆様にとって、心に残る素晴らしい一年となりますよう、祈念しております。本年もどうかよろしくお願いいたします。

kururin

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