高知高専・合格
土佐高3名、土佐塾高、高知高に続いて、今日は高知高専・物質工学科のA推薦にチャレンジしていたH君の合格の知らせを聞きました。おめでとう!
四半世紀(25年間)も塾を続けていると、たまには嬉しいことにもあたります。私立と高専の志望者が全員推薦でパシッと合格を決めてくれましたので、すこぶる気分爽快です。一般入試での受験者はいませんので、これから2ケ月間「公立高校対策授業」一本でいけるのも、気が楽なのです。
嬉しさの中でも、やっぱり特に嬉しさがつのるのは、やはり土佐高複数名合格です。母校に、手塩にかけて育てた塾生たちがどんどんと進んでくれる喜びは大きいものがあります。
一学年で土佐高3名は、5年ぶり3度目(6期生・20期生・25期生)ですが、ここんところ塾生の中の上位陣にそれとはなしに「土佐高を受験してみないか?良い学校だよ」と勧めてみても、「いや、追手前一本でいきます」とパンと断られることがしょちゅうで、受けてさえもらえなくなっていました。
実は、今年でも塾内トップの成績のH君に、強く土佐高の良さをアピールして、推薦してみたのですが、ものの見事にフラレタのです(笑)。
土佐塾高を実際見学して、先生方の熱意溢れるお話を聞き、色んな人からもアドバイスをもらって、「土佐塾高が自分にとっては一番だ」と確信するにいたり、決定したそうなのです。
彼のお父様は、G高出身だそうですが、あんまり強くは薦めなかったそうです。G高の苦戦ぶりがしのばれます。
優秀な中学生が欲しいのはどこの高校も同じです。一昔前とは違って、高校側が生徒を選ぶのではなくて、生徒の側が高校を選択する時代にはっきりと移り変わっているのですね。
by kururin
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