僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
早朝5時半には起床して、昨晩の家族の夕食の食器の洗い上げをして、塾の事務室に降りて高知新聞朝刊を読み、○○コをした後、インターネットの塾のBBS・お気に入りブログ・メールのチェックをし、上に上がり朝食を済ませた後、朝の補習にまた降りてきます。
いってらっしゃい、と中1のT君を午前8時に塾から見送った後、上ノ加江まで車を走らせます。定時のご出勤みたなもので、行き帰りは車内コンサート。今はボブディラン、先日まではビギンでした。釣りは、10中8・9坊主です(笑)。自然の中で浩然の気を養います。
正午のチャイム(上ノ加江小・中からこだましてきます)を聞いて納竿。安和のおじいちゃん・おばあちゃんちで一緒にお昼ご飯をいただきます。おふくろの味、おやじの味(笑)を毎日味わえて、これ以上の幸せってあるでしょうか!
帰宅して、朝ご飯の食器の洗い上げをして、洗濯物たたみをします。家事をちゃんとこなす私っていいお父さんのお手本みたいですね(笑)。釣りで疲れていますから、ちょっと(1~2時間)午睡をむさぼり(=つまり昼寝・笑)、起きてからひとっ風呂浴びて身を清め、教室の掃除に向かいます。
掃除の後は、授業で使うプリントを印刷し、手書きの解説を何枚も作って、万全の準備をします。「究極の集団指導」を追い求めていますからね。仕事「も」するのです(笑)。
午後5時40分から、5コマの授業を全力でやり遂げた後、居残りの自学自習のお付き合いをし、10時半からBBSのカキコミをして、やっとお仕事終了。自宅に戻り、ニュース23を見ながら遅い夕食をかき込みます。アルコールは、今年は控えるようにして、年間目標に「休肝日200日」を誓いましたから、特別な日以外は一滴も飲みません。
そして、午前0時頃にはお布団に入り、朝まで爆睡するのです。
そんなハンで押したように単調で、それでいて充実して幸せな毎日が積み重なり、もったいなくも過ぎ去っていきます。今の恵まれた自分の境遇に感謝するばかりです。
ウルフルズのトータス・松本さんが、私が敬愛する吉田拓郎さんに贈った歌に「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」という名曲があります。今の私の心境にぴったりのその歌に深く共感し、車の中で聞き惚れていると感動が胸に広がって、思わず涙が溢れ出てしまいます。
人生の年月を重ねても、なお感受性豊かなままに生き抜く彼らの歌声に励まされ、勇気づけられるのですね。
『 よかれ悪かれ言いたいことを全部言う
気持ちいい風を魂に吹かす
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
アホな冗談で涙流して笑う
屁みたいな歌を大きく歌う
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
朝が、昼が、夜が、毎日が、
それぞれにいとおしい
君が、彼が、あいつが、誰かが、
それぞれにいとおしい
何気ないその笑顔を
頼もしい奴の声を
変わらないこの心を
とめどないあの涙を
忘れない昔の事
ゆずれない初恋の事
わからないあの出来事
しょうもない昨日の事
叫びたいでかい声で
つかみたい力尽くで
遊びたい一晩中
眠りたい君の横で
いつまでも図々しく
どこまでも明日はつづく 』
「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう/ウルフルズ」
by kururin
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