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2008年5月13日 (火)

もう一生、酒は飲まんぞ

 昨日は、くろしお進学会の定例総会と懇親会がありました。久しぶりに高知のお街で飲めるのが嬉しくて、ついつい度を過ごし、二日酔いに苦しむ一日でした。

 一次会は会費5000円の飲み放題コース、意地汚い私は「飲まなきゃ損損」みたいな感じで、タイムリミットすれすれの時間にきつい黒糖焼酎を頼んだりするもんですから、酔いがぐぐっとまわり、二次会のカラオケスナックでは馬鹿騒ぎ・・・。

 マイクを回されると、最初は遠慮がちに歌うのですが、一曲やってしまうと関を切ったように気分がハイになり、歌うしゃべる飲むを繰り返します。

 水割りは「薄く作ってね」と店の外人の女の子、いや女の人(ロンドン出身の40歳代だそうです・笑)に頼んでいますが、それでも歌を歌い終えるごとにがぶがぶ飲んでいると、知らず知らずにアルコール摂取量は肝臓の働きを越えてしまうのです。

 朝は、咽喉が渇き、倦怠感と気持ちの悪さと、そして何より前日の自分の酔っ払った挙げ句の醜態を思い出し、自己嫌悪の極地です。飲んでいる時は、アルコールの作用で気分が良くハイテンションになりますが、翌日の気分の悪さといったらありません。

 ちょっと前に、担当してもらっていた精神科医の先生から「アルコールには、酔いが醒める際に、気分をうつにする薬理作用があるから控えなさい」と言われていた通りです。本当に今朝の気分はどん底でした。

 釣りにいく気にもなれず、何とか体と心の状態を元に戻そうと、水を何倍も飲み、横になっては体を休めました。午後3時頃にはなんとか体調は、7割がた戻りましたが、それでもまだけだるさは残りました。

 「もう一生、酒は飲まんぞ。決心した」

 今朝、布団で唸りながら、大声で宣言しましたが、家族の誰一人として信じてくれる者はいません。だって、これまでにも何十回何百回と繰り返しては、破ってしまった断酒宣言ですから(笑)。

 実際、2週間後には、夕べとほぼ同じメンバーで、窪川の奥の松葉川で蛍鑑賞会と銘打った「飲み会」を企画しているのですからね。それまでは、できうる限り休肝日を多く設けようとは、真面目に思っています。

by kururin

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         by ロックン

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