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2008年6月28日 (土)

学区制について

学区制の問題はあくまで公正な視点で判断すべきでしょう。ともすれば、自分の都合のいいように考えがちです。学区内の人と学区外の人とでは微妙に温度差が生じます。その時の基準となるべきものはやはり公正さということでしょう。

そもそも何故高知市内の学校に人気が集中するのでしょう。それは初めから学校間格差が存在するからです。優秀で情熱のある先生をそういう学校に集中させ、私立に対抗させようとしているからです。もし、どこの高校へ行っても同じような学力が付くことを保障するならば、誰もわざわざ遠くまで通ったりはしないでしょう。それが理想的ですし、将来的にはそうあるべきだと思います。教育は地域や育った環境による格差を是正するように働かなくてはいけません。豊かな家庭や有利な地域に育ったという偶然性で将来が決定するような不平等が許されるならばますます格差社会は進行してゆき、殺伐とした世の中となってゆくでしょう。現実として,学校間格差が存在する以上学区制は矛盾しています。あくまで県立高校であって市立高校ではありません。高知市内のみなさんは近くにそういう高校があるだけでも通学の苦労が少なくて幸せだと思いますがいかがでしょう。せめて門戸ぐらいは平等にして欲しいものです。.先日の高知市教育長の話は教育家としての見識を疑います。教育の最も根幹にあるべき平等とか公正という観点がすっかり抜け落ちているからです。つまり正義がないからです。

                          廣瀬

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