解答のない問題
「解答のない問題」を子供にやらせるのはたいへんなことですが、生徒のためになるならばと思い、授業でも取り入れることがあります。それは社会の授業においてです。
たとえば、こちらが「豊臣秀吉」という用語を与えて、それについて生徒がいろいろ連想するのです。答えがないのですから、何を書いてもかまいません。しかし、何らかの関連は必要ですので、それは最低限度のルールとしています。こちらが関連性はないと思っても生徒の意見を聞いてみると、納得できることもあります。
今までの経験上、どんどん関連事項をかける子は、社会の学力があったように思います。
by ロックン
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