おやしらず
「おやしらず」が調子が悪く、13年ぶりに歯医者に行ってきました。治療台に横たわり先生が来るまで、緊張のあまり、心の中で「どうでもえい、どうでもえい」とつぶやいていました。
前の方の画面には、風景が映し出されていました。目をつぶって待っていると、レントゲンをとるというのです。歯のレントゲンをとって再び治療台に横たわりました。
しばらくして、前の画面を見ると、チンパンジーのしわくちゃの歯が映し出されていました。歯を治療しないとこんな風になると思わせるための画面かと思い、見る気もしませんでした。
先生が来て治療の話しになり、前の画面をよく見ると、な、なんと映し出されているのはチンパンジーではなく、私の歯だったのです。
「おやしらず」はまだ抜く必要がないということなので一安心です。
byダジャマン
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