外観
16世紀の朝鮮王朝を舞台にしたドラマ「ファン・ジニ」の映画版をDVDで見ました。テレビ版の「ファン・ジニ」がおもしろかったのと、「オールイン」でイ・ビョンホンと共演したソン・ヘギョが主役だったので見てしまいました。が、私はテレビ版の方がよかったように思います。
主役がつらい境遇から名妓になっていくのですが、テレビ版の方は衣装などが派手で明るいのに、映画版の方は衣装などが暗かったのでよけいに暗い気持ちになったからです。境遇や気持ちが暗いときは外観だけでも明るく装うのがいいのではないかと思いました。やはり外見は大切です。
そういえば、「男はつらいよ」で、とらやの2階に女の先生が下宿しているというので、寅さんが自分もインテリであることを見せるのに、メガネをかけて外見を繕ったことを思いだしました。
気持ちが暗くなりそうなときは、外観を明るくしたいものです。
by ダジャマン
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