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2009年8月

2009年8月31日 (月)

これからの政治

 政権交代となりました。予想されたこととは言え、変わってみると、これからどうなるのだろうかと不安もありました。しかし、各党の話しをテレビで聞いていますと、それも吹っ飛びました。政治はすべての人のためにするのが理想でしょうが、いつもそうできるとはかぎりません。ある時期にはある方々のための政治、ある時期にはある方々のための政治と、いろいろあるのではないでしょうか。これからの政治を楽しみにしてみましょう。

               by ダジャマン

2009年8月29日 (土)

口癖

 私は、親しい身内の間で冗談に「ことー」と言います。会話を楽しくするために作ったことばです。「まっこと」の「まっ」を省略したことばです。たとえば、「そんなことして。ことー」と言うのです。まったく冗談のつもりで私がつくた言い換えです。これがこともあろうに私の口癖になっていたのです。

 今日、授業中に小学6年の生徒が「先生、いつも、ことーことーと言う」と言うのです。何と情けない話しではありませんか、生徒から注意されました。注意をありがたく受け止め、直したいと思います。今日も、その生徒に「ちゃんとせんか。ことー」と言っていたのです。

               by ダジャマン

2009年8月28日 (金)

無とう派

 私は、砂糖を極力避けている無糖派と思っていましたが、そうではありませんでした。最近、昼食後、黒糖ロールを食べるのを楽しみにしています。

 先だっての夜、車で坂をのぼっていました。左カーブのときです。右側通行で無灯火の自転車が2台並んでえらいスピードでこちらに向かってきているではありませんか。一瞬右にハンドルを切り、難をのがれました。最悪の結果にならなくてホッとしています。

 総選挙が近づいてきました。いろいろ考えていますが、いまだに投票する候補者が決まっていません。私は無党派の一人だったのです。

              by ダジャマン

2009年8月27日 (木)

イフ

 夏期講座も残り少なくなりました。生徒たちの学力アップを願い、今、8月のくろしお模試を実施しています。結果が気になるところです。

 結果といえば、全国学力テストの結果が各学校に到着したそうです。全国学テは今年で3回目になりますが、もし、政権が交替すると、全国学テはなくなる模様です。また、もし、政権が交替すると、教員の「免許更新制」も廃止されるようです。もし、もしと言っているときりがありませんが、単なる朝令暮改となるのか気になるところです。

 今年の選挙結果には畏怖を感じている人もいることでしょう。

             by ダジャマン

2009年8月26日 (水)

分身の術

 小学生のころ、白土三平氏のマンガのサスケなどで忍者が分身の術を使っているシーンがありました。子供心に興味をかきたてられたものです。そして、そのとき以来、私の脳裡から消えていた「分身の術」という言葉が、今日の小学生の算数の授業で脳裡に浮かび上がってきました。それは文章題を解くときの説明として出てきたのです。

 「分身の術」がなぜ必要なのか、それは自らの命を守るためであり、戦国時代でいえば、「影武者」がそれに近いのかもしれません。

 そこで子どもたちに、算数の文章題を解くのに、自分の生命を守るための「分身の術」を知っておいたらよい、などと言ってしまいました。しかし、「分身の術」を使うことによって楽しく倍数算を説明することができました。

                 by ダジャマン

2009年8月25日 (火)

時事ダジャレ

 ドイツ世界陸上の女子マラソンのテレビ中継で、優勝候補が三人にしぼられました。その中の一人に日本人がいました。「ガンバレ!銀がとれるかもしれん。」「ええい、どうでもええわ!」と興奮気味に応援しました。

 世界陸上のやり投げ競技で、日本人選手が第二投目で第三位の記録を出しました。その記録に油断(?)したのか、第三投目、第四投目はなげやりに思えました。

 夏休みの工作教室、今年も無事に終わりました。そのときの一こまです。最後に作ったのは、コマではなく、竹とんぼでした。「竹に穴をあけてください」と言われたとき、「これっきりこれっきりこれっきりですかー」と心の中でつぶやきました。

 「チャングムの誓い」での主役のイ・ヨンエさんが結婚しました。相手はアメリカ在住の50代の実業家だそうです。ああ、同じ50代だと言うのに、私はジジくさくなりました。

 今日は秋空のようでしたので、すがすがしく(?)まとめました。

                by ダジャマン

2009年8月24日 (月)

耳よりな話

 子ども手当に対する各党の考え方は新聞で読んでもなかなか理解できなかったのですが、先日、テレビの各党の討論を聞いて私なりに理解ができました。子ども手当を各家庭に渡すと何に使うかわからないからバラまきはせずお金は、社会的に子どものために使ったらよいとする考えと、社会的組織にお金を渡すより個人を信じて家庭に渡したらよいとする考えの対立に思えました。

 このように活字を読んでもわからないのに、耳で言葉を聞くとわかることがよくあります。

              by ダジャマン

2009年8月22日 (土)

柔軟さ

 今日、生徒が椅子に足を置き、ひざを立てて勉強していましたので、注意しました。授業が終わった後、私もその子のまねをして、椅子にひざを立ててみましたが、とてもしんどくてその状態でいることができません。それほど体が硬くなっているのです。

 年を重ねるごとに少しずつ精神の柔軟さができてきたかなと思っていましたが、その反面肉体は硬くなってきています。うまくしたものです。

               by ダジャマン

2009年8月21日 (金)

夏、涼しくなるソノシート

 だれがかけたかソノシート、何やら音が聞こえます。

 その一 亀ののろいの話しです。亀さんよ、あなたはなぜにのろいのか。いえいえ、のろくはありません。あなたがね、そう思うだけですよ。

 その二 妖怪の話しです。月はなく、道に迷ってたずねると、のっぺらぼうが振り向いて、「何の用かい」と答えました。

 その三 「いえもん様、私をなぜに裏切ったのよー。」「何ともいえもん」

 その四 播州のある屋敷にて、女の人が「1枚、2枚、3枚、・・・足らへん」とうらみぶし。そこで、「何を数えているのですか」とたずねると、「さらディッシュ」と言われましーたで。

 ああ、サブ。疲れてきましたので、もう寝ることにしましょう。

               by ダジャマン

2009年8月20日 (木)

怪我の功名

 左の足首を痛めてしまいましたので、今日、小学5年の授業は机をまわるのではなく、順番に指名して授業をすることにしました。しかし、何とある生徒の名前がすぐ出てこないではありませんか。ど忘れしたとも言えず、各自、自己紹介をしてから答えてださいと言ってしまいました。すると、名前だけ言ってもらったらよかったのに、その子は自分が何が好きかまでしゃべって答えを言いました。注意するわけにもいかず、そのまま授業をすすめました。しかし、楽しい授業になりました。

                 by ダジャマン

2009年8月19日 (水)

ほらー

 生徒の質問の芽を摘んでしまいました。小数のたし算で、小数点の位置をそろえてなかったので、そろえるように言うと、生徒が「でも、ほらー」と言ったので、「ホラーではありません」と言ってしまいました。

 あとで、その生徒は何を言いたかったのか気になりました。が、今となってはあとの祭りです。今日は反省の日でした。

             by ダジャマン

2009年8月18日 (火)

プリペア

 授業の準備でプリントを用意する場合があります。そのとき、一対のプリントを用意します。やり方を説明したものと、その練習プリントです。そのB5プリント2枚をペアとして授業をするのです。その2枚をセットにしてペアプリと呼んでいます。

 ただ、ペアプリはいつもその授業時間内にやるわけではなく、1枚は次の授業にまわす場合があります。そのときは忘れないように、準備として次の授業までそのプリントを机に置いておきます。

                by ダジャマン

2009年8月17日 (月)

 最近、問題がわからないと涙を流す生徒がいます。そうなるとあとが大変です。何を言っても涙を流しています。そんなときはかえって何も言わないようにしています。感情的になった子の頭は働いていませんから。そのときは生徒自身で克服してくれるのを待ちます。

 今日も三人の生徒が涙を流していました。しかし、最後にはしっかりと「さようなら」と言って帰って行きました。

             by ダジャマン

2009年8月15日 (土)

 今日は、風もなく蒸し暑い一日でした。とは言っても、エアコンをかけて模試作りをしていましたので、私自身はそれほど暑さは苦になりませんでした。しかし、室外機から熱風を外に出していたわけですから、この蒸し暑さに貢献(?)していたのかもしれません。

 私が小中学生のころは、部屋の窓を開けっ放しにして風を通していましたので、今とはちがって案外快適な生活でした。

 世間に吹いている風はどんなものでしょうか?最近その風を感じられなくなったのは感覚が鈍くなったからでしょうか。

 模試作りも一段落つきましたので、DVDの「風の国」でも見てから眠ることにしましょう。

                 by ダジャマン

2009年8月13日 (木)

夜空で光る

 今夜は高知市で花火大会がありました。8月9日にする予定の花火が雨で今夜に延期されたのです。

 保護者の希望により夏期講座を休む生徒の補習を今夜に入れていましたので、花火を見ることができませんでした。私は、花火を見なくても気になりませんが、バーンという音を聞いて、生徒が「花火かー」とつぶやいたのが少し気にかかりました。

 花火といいますと、全国的に有名な花火はたくさんあると思いますが、大学生のとき見た長岡の花火はすごかったという印象があります。

 長岡は山本五十六の出身地です。長岡を訪ねて、こんなところにまで戦時中空襲があったと知って、山本五十六の関係かなと思ったことを思い出しました。

              by ダジャマン

2009年8月12日 (水)

ダジャレの効用

 ダジャレは社会を暗記するのに役立つと思ったのは、高校生のときでした。歴代の内閣総理大臣をダジャレで覚えていた友人からその覚え方を教えてもらいました。そのとき、覚え方を研究している彼には勝てないなと思いました。

 そういえば、高校時代にはいろいろな方法で勉強している友人がいました。彼らからそのやり方を習ったのが今でも仕事の関係上役立っています。

               by ダジャマン

2009年8月11日 (火)

ダジャレ由来

 私が小学生のころ、テレビドラマで「ひまなしとびだす」というのがありました。また、同じくテレビドラマで「事件記者」というのがありました。この二つが私の記憶の中でごっちゃになり、ひまがなく忙しく外にとび出していくのは事件記者だろうと思い、事件記者は「ひまなしとびだす」というダジャレを考え始め、今日にいたっています。

 これをもじって、今日の私は7月に実施したイベントの報告書作りに追われ、「ひまなしとびださない」でした。

               by ダジャマン

2009年8月10日 (月)

統計速報

 今日、経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査(学習塾)」結果を見ました。

 平成21年6月分で見てみますと、前年比でどのように増減しているかがわかります。統計を私なりに解釈してみますと、生徒数の減少を生徒1人当たりの月謝を下げることにより防ごうとしたり、逆に、収入減を生徒1人の月謝を上げることによってカバーしようとしたり、各地域によって特色があるようです。

 四国地区で見てみますと、生徒数の減少を1人当たりの月謝を下げることによって防ごうとしていますが、1教室当たりの受講料収入の減少に歯止めをかけられていないようです。ただ、この統計の規模は、四国地区で見ますと、1教室当たり平均86名(6月度)です。

              by ダジャマン

2009年8月 8日 (土)

明日から

 毎夜、「ねったいや!」と思うとかえって寝られなくなり、睡眠不足が続いていました。が、明日からは休みなので、昼寝ができそうです。
 
 夏期講座中は思うようにプリント作りはできませんが、明日からはしばらくプリント作りができそうです。学校によっては、数学のむずかしいプリントをどんどんやらせているようですが、そのやり方に合わないタイプの生徒にとっては苦痛みたいです。そんな子の手助けができるプリントを作ってみたいです。

               by ダジャマン

2009年8月 7日 (金)

よみもの

 私は、夜寝る前に、藤沢周平の本を読みます。もちろん、藤沢周平原作の「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」「武士の一分」はDVDで見ました。

 昨夜は「相模守は無害」を読みました。主人公の公儀隠密が海坂藩から逃げるとき、追っ手6人+1人と戦う場面は、読んでいてハラハラドキドキします。

 藤沢周平作品は読み始めてまだ間がありませんので、そのどこに魅力があるかわかりませんが、主人公が使う秘剣もおもしろみの一つだと思っています。

                 by ダジャマン

2009年8月 6日 (木)

カツー

 「勝つと思うな思えば負けよ」という歌詞の歌があります。「人生思うようにはならない」という妙を得た歌だと思っています。ところが、最近、無理やり思いを遂げようとする人たちが増えていて、かえって悲劇が起こっているように思われます。そんなことを考えるのは年をとったせいでしょうか。

 授業中、男の子の頭の上にカが止まりました。それを見たらたたかざるを得ません。「パーン」「アタ!」という声とともに・・・。少女の足にカが止まりました。「カが止まっちゅうきたたくで」と言ったら、少女が足を動かし、カが逃げるにちがいありません。そこで、だまって「パーン」、「イタ!」

 今日、無理やり2つ思いをとげました。

               by ダジャマン

2009年8月 5日 (水)

情けない決意

 先日ラジオで聞いた「土佐・志士めぐり」をしようと思い立ち、インターネットで調べてみました。な、、なんと四四もめぐらないといけないと思い、早くも意気消沈しました。

 西は土佐清水市、東は室戸市の計44箇所の史跡をめぐらなくてはなりません。そして、その史跡で写真を撮って送れば、「土佐・龍馬であい博」のパスポート券がプレゼントされるわけです。

 龍馬ファンとしては、と思い立ちましたが、早くも決意がゆらいでいる次第です。

                  by ダジャマン

2009年8月 4日 (火)

数学探検隊

 今日、久しぶりに「数学探検隊」をしました。くろしおのメンバーには時々話をしていますので、知っている方もいると思いますが、私は、その効用に応じてプリントに名称をつけています。その名称の一つとして「数学探検隊」があるのです。

 塾で、生徒から「わからん」と言われると、すぐ教えてしまいます。数学ではもう少し自分で考えてほしいと思うのですが、教えないと「塾で教えてくれんかった!」と言われるのがつらいからです。

 しかし、「数学探検隊」と名前をつけていると、「自分で調べて考えて!」などと言うことができるのです。

 今日、このプリントを使い、少し自分の思っている授業ができてほっとしています。

               by ダジャマン

2009年8月 3日 (月)

心して

 今日、ある団体から会報が届きました。その会報に総会の結果が載っていました。特に会長の選挙の結果におどろきました。ぜひ総会に出席してほしいとの電話をもらっていましたが、私の1票など関係がないだろうと出席しませんでした。 何と会長選は得票数同数でくじ引きで会長を決めたそうです。1票の重みをおもい知らされました。

 入試でも1点に泣くことがあります。そのようなことが万一にもないように心して指導してゆきたいと思っています。
             by ダジャマン

2009年8月 1日 (土)

13年後

 くろしお進学会とも御縁のある北海道のA先生が第一線から退かれました。私がA先生にお会いしたのが13年前です。その後、高知で先生の授業を見せてもらったり、くろしお進学会のメンバーが北海道に行ったときには空港まで迎えに来ていただいたり、大変お世話になりました。感慨深いものがあります。

 今まで引退のことは考えたことがなかったのですが、A先生と同じ年になる13年後、私はどうなっているだろうかと考えてみました。

                 by ダジャマン

                      

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