弱い信念
小4の女の子が大きな声で、「先生、先生ー」と叫びながら教室に入ってきました。何事かと思いきや、「学校の宿題教えてー」。
私が「学校の宿題は自分でやるものだから教えません」と言うと、その子が「お母さんが塾の先生に教えてもらいと言うたもー」。
そこで、私は「どんな問題?」と聞き返しました。私の信念もたいしたことはありません。親の顔色が気になっています。
by ダジャマン
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小4の女の子が大きな声で、「先生、先生ー」と叫びながら教室に入ってきました。何事かと思いきや、「学校の宿題教えてー」。
私が「学校の宿題は自分でやるものだから教えません」と言うと、その子が「お母さんが塾の先生に教えてもらいと言うたもー」。
そこで、私は「どんな問題?」と聞き返しました。私の信念もたいしたことはありません。親の顔色が気になっています。
by ダジャマン
昔はやった映画に「ジョーズ」という人食いザメの話があります。このジョーズシリーズは3作まであったでしょうか。怖いもの見たさで映画館に足を運んだ人も多かったことでしょう。あの「ジャジャジャジャ・・・」という音楽と共に、期待を裏切らずに現れるだろうジョーズ。このように期待を裏切らないことが人をひきつける秘訣のようです。
そう考えますと、塾でも子どもや親の期待を裏切らないことが大切です。そこで私流の「ジョーズスリー」を考えてみました。小学生を指導するには「聞き上手」であること、中学生では「教え上手」であること、高校生では「導き上手」であること。これらを私が実践できれば、期待を裏切らない指導者となれるかもしれません。
by ダジャマン
みんなの歌の「グラスホッパー物語」は、バッタのおじいさんの若いときの冒険話を孫たちにしてあげている名曲です。今日、何気なくテレビでその歌を聞いて、目頭があつくなりました。少し弱気になっているのかもしれません。
最近、塾生はバッタ、バッタと風邪にかかっています。そしてついに私までも・・・・。くろしお模試作りがあるので寝込んでいるわけにはいけません。
高校入試まであと2ヶ月余りです。みんなの歌を聞いてしんみりしている場合ではありません。まず、くろしお進学会公開模擬試験に向けて頑張りましょう。
by ダジャマン
全日本ダジャレグランプリがあったのをテレビで見ました。その決勝でのお題が「仕分け」でした。その題を見た瞬間、私は、「年寄りのしわを分ける」ということが思い浮かびました。そして、優勝した中1の男子も同じような趣旨のダジャレでした。私のダジャレも中1レベルかと思うとまだまだ修行が足りないと感じたところです。
このように、巷では「仕分け」という言葉が氾濫しています。そこで塾としても仕分けを考えてみたらどうかと思いました。費用対効果が乏しいクラスやコースは思い切って廃止または削減という風にしてみてはどうでしょうか。案外おもしろい結果になるかもしれません。
by ダジャマン
散歩をしていますと、また、こうようと思う公園もあれば、整備されていないので、ちょっと遠慮するなあと思われる公園もあります。
公園に行くのに三つの楽しみがあります。一つ目は、行き帰りにいろいろなことが思い浮かぶことです。今日はこんなブログを書こうとか、授業をどうしようとか、体を動かしているとかえって頭はすっきりするものです。二つ目は、まわりの風景に目を奪われることです。新しい家が建っているな、何か料理のお店かなといろいろと興味をかきたたせてくれます。もちろん木々は季節と共にいろんな姿を見せてくれます。三つ目は、やはり公園でストレッチができることです。安上がりで空気もよく健康的に運動ができるような気がします。
それにしても今日のお昼はあたたかかった!
by ダジャマン
建二は治と共に姫路行きの電車に乗っていた。建二はどうして自分がこんなところにいるのか不思議だった。治が里美と行くはずの姫路城、それなのに、建二が治と行くはめになったのである。それほど治と里美の仲はまずくなっていたのかと心の中でつぶやきながら、建二は電車に揺られていた。
建二:どうして里美さんと行かないのか?
治 :彼女、用事ができたと言うから。
建二:うまくいってないのか?
治 :・・・・・。
建二はそれ以上聞くことはできなかった。二人の仲がまずくなっているなら、それは自分にも責任があるかもしれないと思っていたからだ。
去年、彼女の十九歳の誕生日、何を思ったのか、建二は彼女にお祝いの電話をしたのだ。「誕生日おめでとう!二十歳になる前の一年間、大切に送ってください」などと生意気な電話をどうしてしたのだろう。それ以来、里美は建二のことをよく思い始めていたのだ。もしそれに治が気づいていたのなら、いい気はしないだろう。建二は複雑な気持ちで治と電車に乗っていた。
今日は風邪ひき(フィクション)であることをお断りしておきます。
by ダジャマン
今日は内容の「濃い話し」をしてみようと思います。
K附属中学校の入試説明会に行ってきたときのことです。会場で話を聞きながら、学校側が去年とは違った方法で同じ内容をアピールしていると感じました。去年も今年もそうでしたが、学校側が主張したかったのは、生徒の学力を伸ばした結果の小津・西・追手前への進学実績と校則を守ることができる生徒に来てほしいということでした。去年はこの2点を先生の話でアピールしたのですが、今年は在校生の保護者が進学実績を主張し、生徒会の生徒が校則を守ることの必要性をアピールしました。
今年の説明会での先生の話では、学科試験と面接のどちらにウエイトがあるかは話せないとのことでしたが、そのあとの在校生の保護者の話では、面接が重要であるとのことでした。保護者の話をもっと聞きたかったのですが、時間が押していた関係上保護者の話は打ち切られました。
K附属中学校の入試では、附属小学校から上がってくる生徒を除いた人数が実際の募集人員になります。そこで、入試前に競争倍率について正確に把握するには附属小学校から何人上がってくるのか、の情報が必要となってきます。この情報を知らせてほしいとお願いしているのですが、どうなることでしょうか。
by ダジャマン
「写真の中の先生かっこいい」「今もかっこいいですよ」こんなことを言われたのは生まれて初めてです。
今日、中3のときの卒塾写真を渡したときの、ある男子高校生のことばです。その生徒は小学生のときから通塾しているのですが、そんなことを言われるとは思ってもいませんでした。
今日まで、いい印象を持っていてもらえたことは大変うれしいことです。塾をやっていてよかったと思いました。
by ダジャマン
生徒が自転車を塾の前に置くとき、多くの塾では自転車は整頓されています。しかし、私の塾では、各自、自転車を思い思いに並べていますので、バラバラです。そして、その整頓されていない自転車を見ると、私はうれしくなるのです。個性があるなと思ってしまうのです。
もちろん、自転車がバラバラになって整頓されない理由はあるのです。それは、自転車置き場が傾斜になっているからです。それも一方方向だけではありません。倒れないようにするためには、バラバラの向きに自転車が並んでしまうのです。
by ダジャマン
毎日ブログを書いていますと、自分のキャラクターが出てくる感じがします。
今日、生徒から「先生、歴史をよう覚えん。どうしたらえい?」と聞かれましたので、つい「ダジャレで覚えたらえい」と言ってしまいました。
○○○産の○キャラメルを買ってきました。一粒約70円です。噛んで食べると10秒で食べ終えます。1秒7円の割です。ゆっくり噛まずに食べると70秒で口の中で溶けます。これが安いと感じるか高いと感じるかは各人のキャラでしょうか。
by ダジャマン
自分の車に乗ろうと、ふと車の前方下を見ると、傷がついているではありませんか。バイクか自転車か車かいずれによるかはわかりませんが、どこかの駐車場で当て逃げをされた傷です。自分でつけた傷ではありませんので、何かすっきりしないものが残りましたが、あきらめることにしました。そうするとその傷も気にかからなくなりました。
by ダジャマン
今、小学校は、音楽会のシーズンです。生徒は学校行事で塾を休むのですから、その代わりの授業をする必要があります。とはいっても、時間割はつまっていますので、どうしても日曜日の補習となります。ところが、日曜日には都合が悪い塾生がいて、さらに調整が必要になってきます。まあボツボツやっていこうかとのんびりかまえています。
by ダジャマン
最近の子どもたちは、いろんなところから情報が入ってきて、いろんなことを知っていますので、理屈もしっかりしています。
今日、生徒に「新幹線の名を言ってみて」と言うと、あてた子に「鉄道オタクではないのでわかりません」と言われました。また、「水力発電には何が必要ですか。常識問題ですよ。」と言うと、ある生徒は「それは大人の常識や」と、いろいろとへ理屈が返ってきます。
こちらもへ理屈では負けませんが、大人気ないので無視をして次に進みます。しかし、「先生、幽霊はこわくない?私はこわい」などと言ってくると、つい「幽霊は悪い人のところにしか出ないから、私は怖くない」と言ってしまいます。すると、子どもは「私も怖くない」と応じます。
小学生との問答は毎日楽しいものがあります。
by ダジャマン
私はだいたいいつも2種類の本を読んでいます。1種類はどこから読んでもよい本で、例えば「文房具56話」のようなどこから読んでも楽しいものです。もう1種類は、推理小説のような最初から読まないと話しがわからないものです。ただ藤沢周平の「海坂藩大全」のような短編集はどこから読んでもよいのですが、私は最初から読んでいきます。
読書とは少し違うかもしれませんが、勉強でも、最初からにこだわらず、どこからでも勉強すると楽しくかつ力がつくことがあるかもしれません。たとえば、歴史で、子どもが興味がわく時代から教えるのもいいかもしれません。
教える者の教え方が子どもの一生の勉強の仕方に影響を与えることがあるのを最近知りました。
by ダジャマン
子どもも大人もそうですが、筆入れにいっぱいシャープペンやボールペンなどを入れています。そして、その中には、こわれたシャープペンやインクがなくなったボールペンなどが入っていて、捜すのにたいへんです。
そこで、今日、ペン立てにもなるペンケースを買ってきました。これは便利で、授業中さっさとボールペン、シャープペン、カッターを取り出すことができます。授業が終われば、立てているそのケースのジッパーをしめ、かばんに入れて持って帰ることができます。便利な文房具に出会ったものです。
by ダジャマン
いつもついいらんことを言ってしまいます。今日も、模試の答案を渡すと、ある生徒が「心が重たい。象が心に乗ってるみたい」と言ったので、つい「その心は?」と言ってしまいました。その生徒から「笑点やないき」と言われました。
小数のかけ算で、小数点の位置を間違えていた生徒に注意すると、その生徒は「今まで小数点をおろして生きてきた」と言いました。私は「それはおろし大根のとき」とまたいらんことを言ってしまいました。
生徒が「先生、マスカットはどこにある」と聞いたので、私はつい「マスカットは岡山県や」と言ってしまいました。その生徒は、首都マスカットのある国を聞きたかったのです。
by ダジャマン
第17回くろしお進学会スポーツ大会まであとわずかになりました。
塾生に昼の弁当をおごるということで、うちからも何とか1チーム、スカッシュバレーに参加できそうです。
自慢ではありませんが、うちのチームは過去好成績を収めたことはありません。そこで、せめてチーム名でも強そうなものをと思い、「チームゴンドラ」にすることで、塾生の了解を得ました。
めざせ、ベストアラフォー!
by ダジャマン
11月に入り、めっきり寒くなってきました。塾生が通っている学校も新型インフルエンザのため学級閉鎖になったところもあり、元気な子の親御さんから塾に行ってよいかの電話もかかってきます。学校では外に出ないようにと言われているようです。
例年とちがい、新型かどうかは別にして、インフルエンザにかかっている子が多いように感じます。今回のくろしお模試でもインフルエンザのため試験を受けなかった生徒がいるようです。
新型インフルエンザの予防接種をうけることができない私は、栄養をつけゆっくり眠ることで防衛することが第一と考えています。が、今日は録画している『隠し砦の三悪人』を見て寝ることにしましょう。
by ダジャマン
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