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2009年12月28日 (月)

月曜サスペンス

 教室から女の子の「キャー」と叫ぶ声。危うしダジャマン。ダジャジャジャーン、ダジャジャジャーン!

 今日は、小学6年生の模試の答案を返す日です。生徒は、怖いけど見たい、見たいけど怖いという複雑な気持ちです。それを見透かして「今日は答案を返しません」と言うと、ブーイング。そこで「まず、算数の答案を返します」と言うと、生徒たちは不規則な動きに出ます。「イヤダー」と言う子、早くもらおうと私に近寄ってくる子。その生徒の中に一人変わったことを言う子がいました。

 「先生、点数を書いているところを折って返して!」私は裏向けた答案をとっさに折って返しました。そのときです、絹を裂くような悲鳴が教室に響き渡ったのは。私は点数を書いているところと反対の箇所を折って答案を返していたのです。その子は答案を見るやいなや悲しき点数を目の当たりにすることになったのです。

 責められると思いきや、その子は私の顔を見て、「前より上がっちょったー!」と言いました。

             by ダジャマン

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