不毛地帯
今、ドラマ「不毛地帯」がおもしろい!年末から年始は「不毛地帯」は放映されませんので、とても待てなくて文庫本の「不毛地帯」を買って読んでいます。こういったドラマは、プロタゴニストに対するアンタゴニストが重要になってきます。アンタゴニストが強大であればあるほど、憎たらしければそれだけドラマがおもしろいのです。
「不毛地帯」では主人公が勤めている「近畿商事」で、副社長が主人公に敵対している一人なのですが、今この副社長が病気になっているところを読んでいます。ここで副社長がへばってしまうようでは、アンタゴニストとしては不十分なものになってしまいます。頑張れ、副社長!
韓流ドラマでもそうですが、ヒーローに対するアンタゴニストが意地悪であればあるほど物語としては盛り上がるわけです。
現実の世界では、自分のまわりに強大なアンタゴニストはいてほしくないのですが、ドラマではそうではありません。それが強大なほどハラハラしながら見ている自分がいるのです。
by ダジャマン
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