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2010年7月17日 (土)

かいだん話し

 このような恐ろしい話の苦手な方は、この先、読みすすめることを控えた方がよいかもしれません。

 恐ろしいできごとは急に起こったように見えても、原因は徐々に進行しているものなのです。

 皆さんは、ふたを足で踏んで開けるゴミ箱をご存知でしょう。もちろん私の家にもあります。気がついている方もいると思いますが、このふたつきのゴミ箱は、踏んでいると徐々に動いていくものなのです。それも何ヶ月もかかって、少しずつそのゴミ箱の位置が変わっていくのです。

 私の家のそれも、いつの間にか完全に、階段の下に入っていました。昨日、そのゴミ箱の足ふみを踏んでふたを開け、ゴミを入れて振り返った瞬間、除夜の鐘ではあるまいし、ニッサンの社長ではあるまいし、「ゴーン」という音とともに、私の側頭部が階段の出っ張っている段にぶち当たったではありませんか。頭はクラクラするし、気分は悪しです。

 その夜は、二階に行く階段が取りはずされている夢を見ました。

               by ダジャマン

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