怪人単面男子
「先生、きのうのカミナリ知っちゅう?」
「知っちゅう」
「すごかったねえ。起きた?」
「起きん!ぐっすり眠っちょった」
「うちらー、家族みんなあ起きっちょたでー。起きんといかんでー」とカミナリの話。
テスト中、「キャー」という悲鳴。あやうし、、、、。何のことはありません。雷雨による停電です。
熱中症にならないよう、休み時間はお茶やお水を飲んでもよいことにしています。ある男の子は布袋に入れたペットボトルで飲んでいますので中味はわかりません。「それ、何?」と聞いても「お茶」といつも顔色を変えず同じ顔で言います。ところが、今日、ペットボトルのフタを開けた瞬間、教室内に「プシュー」という音、敏感な子が「それ、炭酸やー」。そこで、怪人単面男子からペットボトルを取り上げました。
by ダジャマン
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