« 見かけ | トップページ | だいじょうぶ! »

2010年12月14日 (火)

忘れていたもの

 今日はカバンを忘れてしまいました。教室に着いて家から、「カバンを忘れちゅう」という電話に、「かばん、かばん」と言って、照れくささを隠してしまいました。沢田研二の「サムライ」の歌詞に「片手にピストル 心に花束・・・」というのがありますが、私は今日、片手にケイタイ、片手に弁当を持って車に乗り込んだわけです。

 小学5年の国語の授業のとき、テキストを黙読しながら涙を流している子がいました。一度は死んだと思った友人が帰ってくる話です。こんなに感情移入する子は初めてでした。読み手の感情が豊かであれば、長文読解でも感動するものであることを教えてくれました。

          by ダジャマン

« 見かけ | トップページ | だいじょうぶ! »

コメント

 「長文読解の文章に、感動の涙を流す小学5年生」のお話、良いお話ですね。

 朝から爽やかな気分にさせられます。

 私も長文読解の文には、感激し、色々と教えられることがしばしばです。

 国語専門の先生が、多大なる読書量の中から選びぬいた作品のエッセンスですから、素晴らしい文章が多いのですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 忘れていたもの:

« 見かけ | トップページ | だいじょうぶ! »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ