夢
小学6年の女の子が、「先生、きのう塾の夢を見た」と言います。私が、「どんな?」と聞くと、「先生がものすごく怒っていてこわかった」と答えます。中学入試が近いので、授業で私の顔から笑みが消えて、東大寺南大門の金剛力士像のような顔にでもなっていたのでしょうか。
小学4年の授業で、男の子に「きみ」と言ってしまいました。さあ大変です。その男の子の理屈が始まります。「先生、ぼくには名前があるんやで。きみやないで。名前知らんが?」ここで言い訳をすると、さらに言われます。謝るのもいやですので、だまっていますと、「将来、えらい人になるがやで。○○様と言って」と言うので、○○様と言ってあげると、機嫌よく帰っていきました。
by ダジャマン
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