日めくり
玄関に日めくりカレンダーを置いています。毎日めくるつもりで置いているのですが、あっという間に4,5日めくり忘れます。それほど日がたつのが早いのです。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというほどに。
4月になると、暖かさとともに桜の花が満開になります。なぜか今年は花見に行けそうもありません。このブログには借り花の写真を載せることになりそうです。いい季節になって塾生もちらほら塾を休んで旅行に行っています。きっとまたその補習をすることになることでしょう。
by ダジャマン
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玄関に日めくりカレンダーを置いています。毎日めくるつもりで置いているのですが、あっという間に4,5日めくり忘れます。それほど日がたつのが早いのです。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというほどに。
4月になると、暖かさとともに桜の花が満開になります。なぜか今年は花見に行けそうもありません。このブログには借り花の写真を載せることになりそうです。いい季節になって塾生もちらほら塾を休んで旅行に行っています。きっとまたその補習をすることになることでしょう。
by ダジャマン
文庫本の「ローマ人の物語」(塩野七生著)を20冊まで読み進んできました。この本の中で作者は、「教育の成果とは、教える側の資質よりも教わる側の資質に左右されるものである」と書いていました。作者は何気なくこういったことばを書くのではなく、きっと深い洞察を持って書いているのでしょう。だが、妙に引っかかるものがあります。しばらく考えてみる必要がありそうです。
教室の掃除をしていると、小学生の女の子が入ってきました。その子にとって今日は塾に来る日ではなかったのですが、遊んでいる最中に寄ったそうです。「算数の宿題あったが?」と聞いて帰って行きました。
by ダジャマン
今、春期講座の真っ最中です。春期講座を開く目的は、前学年の復習のため、次学年の予習のため、体験学習を兼ねての生徒募集のためとさまざまありますが、当方はどちらかというと、前学年の復習のために春期講座をやっています。春期講座は短い期間ですので、どの分野を集中的に復習するかでいつも頭を悩ませています。平常授業、夏期講座、冬期講座とうまくつながるような授業にしたいと思っています。
by ダジャマン
新しい生徒が入ってきましたので、自己紹介をかね、「自分の特色を言ってください」と言うと、ある子が「黄色」と言いました。すると、別の生徒が、「先生、そんながでえいが?」と言うので、つい、「いいよ」と言ってしまいました。
私立中に合格した生徒の授業は今日で終わりです。しばらく休んで、英気を蓄え、中学生になっても頑張ってほしいものです。
by ダジャマン
今日、一人の生徒から休むという電話がありました。他の生徒が来て授業を始めようとしたとき、階段を上がってくる足音が聞こえました。今日休むと言っていたのに来たのかなと思っていると、私が知らない生徒が入ってきました。席に座るので、塾生だろうと思って授業を始めました。
すると、また私が知らない二人の生徒が入ってきたので、きょとんとしていると、「昨日休んだので今日来ました」とのことです。担当していない学年だったので、だれかわからなかったのです。「名前は?学年は?」と質問したらよかったのですが、年甲斐もなくテレがあったのでしょうか。何も聞かず、持ってきたテキストの勉強を見てあげました。
by ダジャマン
明日から春期講座です。今日は準備に追われ、てんてこ舞いでした。1つのことが終わらないうちに次のことが起こってそれにとりかかり、それが終わらないうちにまた次のことにとりかかる。そんなせわしい毎日を送っている今日この頃です。だからどっかでいいかげんにならないと、ゆったりできないなとしみじみ感じています。
by ダジャマン
今日、甲子園で高校野球をやっていることに気づきました。今年は高校野球を見る気が起きないようです。プロ野球は開幕時期についてもめているようですが、それどころではないように思えるのですが、、、。
今日、小学6年生の卒業式でした。転勤で県外に行く子もいます。高知で一生懸命勉強したことを忘れず、県外に行っても頑張ってほしいものです。
by ダジャマン
生徒の想像力をかきたてる授業、そんな授業がやってみたくなりました。今までは往々にして生徒の想像力を止める授業をしていたのではないかと思えだしたからです。
では、想像力をかきたてる授業とは、国語では答えを言わない授業、算数や数学ではやり方や規則をすぐには言わない授業です。それでは生徒はわからないではないかとお思いでしょうが、生徒の想像力に期待するわけですから、それは心配ないでしょう。
それは以前はやった(?)教えない授業ではないかとおっしゃるかもしれませんが、そうではありません。国語の読解では設問の答えは言いませんが、文章の内容については説明しますし、算数や数学では生徒個人でやり方や規則がわかるような問題の出し方をします。
というふうに考えて、まあやってみることに致しましょう。
by ダジャマン
今日は、食事と移動を除いて、朝9時半から夜9時半までの授業です。「これじゃ身体にいいわけないよ」「わかっちゃいるけどやめられねぇ」の心境です。
教室に行く途中、カーラジオから『あの鐘を鳴らすのはあなた』の歌が聞こえてきました。それを聞いていると、高校に行くために切羽詰って塾に来てくれた子のことを思い、涙が出てきました。
まだまだ身体を大切にして頑張らなくては。
by ダジャマン
私が会ったことのない生徒が今日の授業に来るとのことで待っていました。すると、教室の戸が開いて一人の生徒が入ってきました。私はその生徒の顔を見て、今年卒塾した中3の生徒に似ているなと思いました。子どもというものはみんな似ているものだなあと思っていると、その生徒が「先生、合格祝いをもらいに来ました」と言うではありませんか。そうです、似ているも何もその中3生本人だったのです。
授業が始まり、問題集の問12まで終わり、「次に問13をやります。黒板に書きますので、やってください」と言いました。しばらくして、今日、初めて私の授業を受ける生徒が「問13は問題集のどこにありますか」と私に質問しました。そうです、問13は問題集にはなく、私が勝手に作った問題だったのです。
by ダジャマン
くろしおの塾仲間が夜、塾が終わって、パソコンのワードの使い方を聞きにきました。オフィス2010になれてなくてわからないとのことでした。もちろん、私にわかるはずがありません。
塾教材を教材会社に注文すると、関東の配送の関係で遅れるとのことでした。「はい、そうですか」と納得して了解しました。
by ダジャマン
後期選抜試験の合格発表を見に行ってきました。そこで、私にとっては初めての体験をしました。ある高校の掲示板に、合格者番号ではなく、「該当者なし」の紙が張り付けられていました。現実は厳しいものです。「子どもたちよ、勇者たれ、再び挑戦しようではないか」と、激励したい気持ちになりました。
小学生の授業で、「『十』の音読みを書きなさい」と質問すると、「テン」と言う者がいました。すると、別の子が「それは英語や!」と言いました。思わずにこっとしてしまいました。
by ダジャマン
3月16日は公立高後期選抜試験の合格発表です。前期選抜試験の合格発表があってから一ヶ月、受験生にとって長く感じたことでしょう。昨年は、西高普通科が定員割れで、今年は追手前人文科が定員割れのようです。このような名だたる高校が定員割れとはいかにももったいない話しです。定員割れにならないような方策はないものでしょうか。
高校再受験クラスを担当し、毎年十名くらいを教えたことがあります。しかし、近年では、毎年、一名来るか来ないかの状態です。それでも、つい高校再受験生を引き受けてしまいます。今年は一名受験させました。前期に受けた学校の入試の点数は合格点をはるかに超えていましたが、内申点の関係でしょうか、前期は残念な結果になりました。もし後期も同じように内申点を加味されるとどうかという感じはします。
前期と後期に入試を分けるのであれば、人数や科目数だけでなく、後期は入試の点数だけで合否を決めるなど、前期と違う特色を持たせるのはどうでしょうか。発表を控えてこんなことを思ったりしました。
by ダジャマン
東北地方太平洋沖地震の被害をニュースで見るたびに胸が詰まる思いがします。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
教室に行く途中、早速韓国の救援隊員三人と救助犬二匹が日本に着いたとのニュースをラジオで聞き、胸があつくなりました。
今度、中国・四国の塾仲間と会いますが、「私たちにできることはないのか」ということが話題になると思います。
by 岡田
今日、午前中はくろしお進学会の臨時総会に出席しました。
午後、東北地方で大きな地震があり、高知市にも津波警報が出ました。生徒の中にはこわがって塾を休む子もいました。また、学校でもらった「地震に備えて」というパンフレットを持って塾に来ていた子もいました。台風で塾を休むかどうか考えたことはありますが、津波で考えたのは初めてでした。
by ダジャマン
教室の時間割は私の目の届く範囲で決めますので、今年は募集しない学年を決めました。ところが、小学生のときに塾に来ていた子どもさんから電話があり、つい、「できます」と言ってしまいました。やりくりが大変になりました。日々精進しなければ、中学入試、高校入試、大学入試と責任を持って指導することはできません。趣味の1つである韓流ドラマもどれを見るかやりくりしないといけなくなりました。
by ダジャマン
いろいろな団体に所属していますと、3月~6月の間は役員会や総会があります。一年間の予定を決める大切な会ですので、必ず出席します。特にくろしお進学会は塾をやっていく上で必要不可欠なものとなっています。いろんな知識を吸収できるだけでなく、子どもたちの入試のための模試は欠かせないものとなっています。
先だって、保護者の話を聞いていますと、模試をやっているかどうかが受験への信頼の一つになっているように思えました。
by ダジャマン
夜、仕事をしている人はそうだろうと思いますが、仕事が終わるとほっとし、間食をしてしまいます。そうすると、腹が張ってしまい、つい夜更かしをしてしまいます。そこで、そういったことを一切やめてみました。そうすると、すこぶる快調に日中を過ごせるようになりました。いつまでそうすることができるかわかりませんが、続けてみようと思っています。
by ダジャマン
試験制度は受験生の能力を公平に判断できる制度です。だから、受験生はつらくても受験勉強をし、試験制度を利用するのです。受験生が自分の利益のみを考え、不正にカンニングをし、公平さを破壊するとき、試験制度は崩壊してしまいます。東北の予備校生が逮捕されたとのニュースを聞いて、受験に関わる一人として大変悲しく思いました。
by ダジャマン
くろしお進学会の模試の領収として、生徒のカードに印を押します。その印がカードに一杯になったら籤を引かせます。学年の終わりの今の時期が籤を引かせる時期となります。
生徒が「先生、くじ」と言いますと、私は「まだ九時やない」と言ったりします。できるだけ勉強に使えるものを景品としますが、旅先で買ってきたお土産を景品にすることもあります。生徒のうれしそうな顔を見るのもこの時期の楽しみの一つです。
by ダジャマン
今、世の中がかまびすしい。政治は予算関連法案が通るかどうかでさわがしく、大学受験はカンニングで大変です。どのようにして試験中に入試問題を写し取り、送ったか、考えても不思議です。その犯人を見つけるために、何万人もの答案をチェックするそうですから、そのエネルギーたるもの大変です。
高知では、桂浜の龍馬の銅像の横に、武市半平太と中岡慎太郎のレプリカ像を一時的に置くかどうかでもめています。
それらを考えますと、さわがしくも小学生相手の授業などかわいいものかもしれません。
by ダジャマン
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