しり取り
造り醤油屋に奉公に入って正吉は、蔵からの醤油おろしの手伝いを初めてすることになりました。番頭がはしごをかけてのぼり、醤油をおろします。下でその醤油を受け取るのが正吉の役目です。
番頭 : しりをちゃんとつかんだか?
正吉 : はい、つかみました。
番頭 : おろすぞ、しっかりおさえたか?
正吉 : はい、しっかりおさえました。
番頭 : 手をはなすぞ。
正吉の「はい」という声とともに、醤油のびんが下に落ちてこわれました。何と正吉は、自分のしりをおさえていたのです。
という話ではなくて、今日、授業で「チーム対抗しり取り合戦」をしました。最初に漢字を一字与え、それについて、熟語でしり取りをしていくのです。間違ったところで終了です。みんな楽しく、私も楽しくやることができました。
by ダジャマン
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