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授業が終わった後、T高校を受験するという九州の中学生に、T高校の過去の問題を送るため郵便局に行きました。途中、タクシーが何台も並んで客待ちをしていました。そのタクシーを横目で見ながら、高知駅の近くにある本局へ行ってきました。忘年会の帰りでしょうか、チラホラ集団の人々が歩いています。タクシーに乗って、ラーメンを食べに行く人もいます。
もうすぐ12月です。12月9日(土)はくろしお進学会の中3の公開模試があります。あっ、模試の作成がまだでした。明日は模試の作成に頑張らなくては、忘年会のことは忘れて。
by かいとうモハン
模試をやっていると、いろんな塾を知ることになります。看板を出さないでやっている塾も多くあります。今日、伺った2つの塾もそうでした。いろんな塾を訪ねくろしお進学会を広げていったことを思い出しました。
生徒が自宅学習のため、市販のものを買って使っている問題集があります。その中の1問について質問がありました。私が、「この問題はうら技を使わんといかん」と言うと、その生徒は、「先生、この問題集の表紙に『うら技』と書いちゅう」と言います。偶然の一致とはおもしろいものです。
by かいとうモハン
今日の授業で、「どうしたらよいかわからず困り果てる意味の慣用句を書いて」という質問をしました。すると、生徒が、「ヒントをちょうだい。ジェスチャーで」と言うので、つい両手を頭に持っていこうとしました。そうです。片手が上がらなかったのを忘れていました。激痛が走りましたが、痛い顔をせず授業を続けました。
家に帰ると、九州の中学生から電話があったとのこと、T高校を受験したいので情報がほしいとのことでした。T高校の入試傾向などの情報がわからず困っていたそうですが、インターネットを見て、うちに電話してきたそうです。何はともあれ、頼ってきてくれたことはうれしいことだと思いました。
by かいとうモハン
模試があった次の日、生徒から受けた感想を聞きます。受験生にとってはいい経験になったことでしょう。次への飛躍のために新たなことを考えていた生徒もいました。
私もこの模試の結果でいろいろなことを考えなければなりません。一人の生徒が、「先生、成績の結果、持ってこんといかんが?」と言います。進んで見せてくれるのはうれしいことです。
今日、久しぶりに生徒が全員そろいました。クラブで休んでいた子、病気で休んでいた子、いろいろです。全員の元気な顔を見ることができるのはうれしいものです。うれしさのあまり、席替えのためのテストをしました。生徒はテストはうれしくないのですが、席替えはうれしいのでしょう。全員頑張って取り組んでいました。
by かいとうモハン
今朝は五時過ぎに起きました。T女子中F中入試模擬試験のためです。毎年やっていますので緊張はしませんが、何人受験してくれるかは、毎年心配です。今年も例年より少し増え、少し安心しました。模試終了後は、採点に、成績発送にと忙しい日が続きます。ダジャレを書く余裕がありませんので、これにて。
あ、そうそう、元塾生のKさんに試験監督をしてもらいました。そのKさんにむかって(Kさんの友達も試験監督に来てくれていたので)、「Kさんの友達ですか」と言ってしまいました。緊張していたのかな?
by ダジャマン
今日は、模試の作成に手間取り、教室に行くと生徒が階段に鈴なりになって待っていました。私が忙しいということを知っているのでしょうか。「先生、遅い!」とは言われませんでした。
授業中、教室の蛍光灯がチカチカしてきました。生徒が「目に悪いからかえて」と言うのですが、私は、「授業中やから後で」と言ってとりあいません。しかし、「勉強しゆうき」と言うので、蛍光灯を片手ではずしました。訳あって両手でははずせないのです。不便な思いをしました。
by かいとうモハン
中学生の定期テストが近づいてきました。学校によって試験時期と試験範囲が異なりますので、これからは気をぬけない週間になりそうです。
特に中3は高校入試にとって大切なところが試験範囲ですので一層気をぬけません。
そこで、今日、一人の生徒を残してみました。私が、「今日はサービスしちゃった」と言うと、その子いわく、「サービスはいらん!」とのことでした。
by かいとうモハン
今日は何人か集まって模試の問題用紙を折りました。生徒に配りやすくするためです。箱に整理し、終わったのが2時近くでした。そのあと食事をし、今日の授業のためのプリントを作り、教室に行きました。
教室でははや待っている生徒がいました。「先生、遅い!」さもありなん。準備に時間がかかったからなどと言い訳はせずに教室に入りました。
授業では、音読みの漢字の熟語を書かせました。「模」の漢字の熟語を書くことができなかった生徒いわく、「模範を書けばよかった!」
by かいとうモハン
たはむれに うさぎ跳びして そのあまり 弱きに失し 十歩すすまず (石川啄木の歌をヒントに作ってみました。)
足腰を鍛えるために高校生のときは筆山でよくうさぎ跳びをしました。今朝、散歩の途中の公園で、うさぎ跳びをやってみて、上記の有様でした。今日は午後もジョギングをしました。やるときはやるぜよ・・・。
午後の授業と夜の授業の合い間に、生徒たちは食べ物を買いに行きます。買って帰ってきた一人の生徒が、「先生、外で人が話しゆうのを聞くと、この塾の評判を言いよった」と言います。ええと思いながら、真偽のほどは聞きませんでした。人の心をくすぐるたわむれを言うものです。
by ダジャマン
今日は雨の中、F中学校の学校説明会に行ってきました。参加者は昨年と同じくらいだなと思いました。
授業では、小学生が机を前へ前へと出してきます。だから黒板と生徒の机に挟まれて、私の立ち場がありません。そこで、黒板の前で、ガニまたで歩いて見せて、「せまいと歩きにくいから後ろに下がって」と言ってみました。生徒は、「後ろに下がると黒板が見えにくいもー」とか「そんな歩き方は普通やない」とか言って下がってくれません。
そんなに前に出てきてくれるのはうれしい気もしますが、これからは、授業が終わるたびに机を後ろに下げておこうと思いました。根気くらべです。
by ダジャマン
明日は朝から模試のチラシ配りです。昨年は、雨と風でびしょぬれになりました。明日も天気予報では雨で、ところにより強く降るそうです。今日は快晴だったのに、明日雨とは信じられません。雨ニモマケズ頑張ることにしましょう。
今日は、塾の日でもないのに生徒が集まってきます。また、楽しからずやです。生徒はやりたい問題を思い思いにやっています。生徒が、「先生、やるのがなくなった」と言います。そこで私は、「では、帰りや」と言います。生徒は帰らず最後まで勉強していきます。私は別の教室に行くので、生徒たちは帰って行きます。塾でやったことを復習してくれるとよろこばしいのですが。
by かいとうモハン
毎朝の散歩で、思いのほか歩くのが速いと、思っていました。今日、太陽の光で私の影がくっきりできています。それを見ると、影が前かがみです。だから歩くのが速かったのでしょう。胸をそって歩いてみました。なかなか前に進みません。足腰の鍛え直しです。
家に帰って、鏡で自分の横の姿を見てみました。職業柄どうしても前かがみになってしまいます。木刀で素振りをしていたときは、いい姿勢だったのですが、今は腕が上がらないので、素振りどころではありません。素振りができるまで今は我慢のときなのでしょう。
by ダジャマン
ブーブーという音、何かは興味ありませんが、チラッと見ると電動消しゴムらしきもの。それなら電動鉛筆なるものがあってもいいのではないか。そんなものはでんどうとは言わないでほしい。さらに言えば、きれいな字が書ける電動鉛筆であってほしい。それがあれば、字のきたなさに悩まされなくてすむ。みんな平等にきれいな字を書くことができる。そんなことを思ってしまいました。
今日は、漢字の読みを調子で覚えることに挑戦してみました。いいかんじでした。小学生は、言ったことを一生懸命やってくれますので、うれしい限りです。
by ダジャマン
朝、散歩をしていて、角を右折したところで、私を呼び止める声がします。振り返ると、塾生のお母さんでした。毎日、○○に行くのかと思っていたそうです。日によってコースが違うので、散歩かと気づいたそうです。毎日見られていたかと思うと、もっとしゃきっと歩いていたらよかったと思いました。
教室である生徒が、「先生、割合を千問解くことにした」と言います。そこで私が、「それはすごい、きっと割合の専門家になれるろう」と言うと、別の生徒に「先生、うまい」とほめられました。生徒にほめられ、背筋がしゃきっとしました。
by ダジャマン
今日は、○検の試験日でした。授業と授業の合い間に1時間のわくをとってやりました。くろしお模試とは違う緊張感で、生徒たちは取り組んでいました。
大学受験の小論文の指導をしました。何倍もの競争率の中で、人とはひときわ違う内容の論文を書くのは大変です。そこで、出題された文章の作者の意見と同じ意見を書くのか、反対の意見を書くのかが問題となります。学校の指導とは違っていましたが、私は私の指導法で指導しました。これでいいのだと思いました。
by かいとうモハン
塾の場合は、生徒に「覚えておきなさい」と言うだけではいけません。生徒が覚えるまで見とどける必要があるのです。かといって、なかなか覚えてもらえません。
そこで忘れにくい覚え方を指導する必要が生じてくるのです。その覚え方をシリーズ化して明日からやってみることにしました。生徒から好評でありますように。
by かいとうモハン
帽子をいつからかぶっているだろうか。若いころはかぶっていなかったのは間違いないが、いつからかと言うととんと思い出せない。
動機にしても、父親がかぶっていたから、自然にかぶるようになったということしか思いあたらない。
では、これからもかぶっていくかというとそうだろうと言うしかない。そんな感じでかぶっている帽子でも季節によって変わることになる。
かぶっている帽子の中まで北風が通り抜けるようになると、頭で寒さを感じ、冬物の帽子が必要になってくる。
昨日それを感じ、もう部屋の「暖房しようか?」と言うと、帽子をかぶらない人からは「まだええ」とのこと。季節感の違いなのでしょうか。
by ダジャマン
今日は立冬、秋が終わり、冬の始まりです。
「冬来たりなば春遠からじ」などと言ってはおられません。受験生にとっては、この冬の過ごし方が大切だからです。大学入試のため、小論文を見てほしいという方が来ました。11月に入試があるそうです。
11月はT女子中学校で入試模擬試験もあり、気の抜けない日々が続きそうです。
by かいとうモハン
模試作りでは、いつも教科書の内容をこえてしまいます。なぜかというと、教科書に書いていることだけでは内容が少なく、模試作りがすぐに行き詰ってしまうからです。
塾で使っているテキストは教科書の内容をこえているので、模試作りはやりやすいのです。が、いざ入試となると各学校は教科書の内容をこえては出題しないと言いますので、教科書の内容をこえて勉強するのは無駄なような気がします。
しかし、自分が知らないこと、わからないことが出題されたとき対処する力をつけておくには、教科書の内容をこえた範囲で勉強しておくことがベターなのです。
さらに言わせてもらえば、教えるものとしては自分の能力のすべてを生徒に伝授したいという気があるので、教科書の内容をこえてしまうのです。
by かいとうモハン
教室に向かう途中、カーラジオからこの歌が流れてきました。つい、口ずさんでしまいました。思えば、くろしお進学会の懇親会でよく歌ったものです。私の下手さにもへこたれず、よく聞いてくれたものです。いや、次に何を歌うか考えていて、聞いていなかったかもしれません。それはともかく、なつかしく思い出しました。
今日の国語の授業では、俳句をいくつか書いたプリントにその季語と季節を書かせました。松尾芭蕉とか小林一茶に混ぜて、私の句もひそませました。にもかかわらず、生徒からの反応は何一つありませんでした。悲しきかな○○才。
俳句は全体を読んでその雰囲気を味わってほしいのですが、きっと生徒たちは季語だけ捜して答えを出したのでしょう。それとも私の句が彼らの句の中にあっても違和感を感じさせなかったのでしょうか。残念ですが、きっとそうではないでしょう。
by ダジャマン
授業ではない日に勉強しにくる6年生がいます。入試が気になるのでしょう。今では、自分なりの勉強法を身につけて勉強している子もいます。くろしお模試の結果を糧にして頑張ってほしいものです。
合格するための確実な勉強はあるのでしょうか。きっとあると信じてこれからも努力していくことにしましょう。
by かいとうモハン
ドライブの帰り道での夫婦の会話です。
妻 : 1日はいろんなことをやるのやねえ。
夫 : 月の初めやき、出だしが肝心なんやろう。
妻 : そういえば、○路温泉で1日からゆず風呂のサービスが始まったと。3日は無料やと。
夫 : そりゃいい、ユーズーがきくねえ。
妻 : 今日は寒いねえ、ゆきかねえ。
夫 : 帰りやき、ちがうろう。
妻 : 塾でも毎月1日に何かやったらどう?
夫 : そうやねえ、マア考えとくわ。
by ダジャマン
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