三つ子の魂百まで
思いがけないことと言えば、高知県の教育長が3月いっぱいでやめるということです。まだまだやると思っていたので意外でした。
M中高の廃校問題で、保護者たちが署名をもって教育長を訪ねたというニュースを見ました。高校3年生のときの彼の男気と優しさを知っている私としては、彼はきっとM校問題を白紙に戻すのではないかと考えていました。しかし、彼がやめるということで、これから先どうなるかまったくわからなくなってしまいました。
by ダジャマン
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思いがけないことと言えば、高知県の教育長が3月いっぱいでやめるということです。まだまだやると思っていたので意外でした。
M中高の廃校問題で、保護者たちが署名をもって教育長を訪ねたというニュースを見ました。高校3年生のときの彼の男気と優しさを知っている私としては、彼はきっとM校問題を白紙に戻すのではないかと考えていました。しかし、彼がやめるということで、これから先どうなるかまったくわからなくなってしまいました。
by ダジャマン
今日は何と暖かかったことか!高知市の最高気温は18度を超えました。この反動で寒くなるのを心配しています。
ソチオリンピックではテレビを見すぎた反動で、今は、テレビを見なくなりました。テレビをつける権利を放棄したのです。が、いつまで続くことやら我ながら心配しています。
今、3月からの新年度に向けて、プリントの片づけをしています。1教室がプリントやテキストでいっぱいになりました。片づくか心配になり、片づけ本を読もうかと思いましたが、読む暇があったら片づけようと日夜頑張っています。
by ダジャマン
急に、「うどんと焼きそばとラーメンのうちどれがええ?」と聞かれて、面くらい、「それら全部めん類やない?」と聞き返しました。
5年の授業中、生徒が言います。「先生、答えが少しやに、答えを書くかっこが大きすぎる」と。そこで私が、「ちょっとかっこつけたがよ」と答えると、その生徒が、「どういう意味?」と聞き返しました。私はしまったと思い、黙ってしました。
理科の授業が終わり、前述の生徒が帰り際に、「先生、6年生になって、でんきはいつやるが?」と聞きます。私が心の中で「電気はいつやったろう」と考えていると、「学校で伝記を読んで、それをまとめる宿題が出ちゅう」と言って、帰って行きました。
by ダジャマン
今日は、Kポートで、印刷機展があり、散歩がてら行ってきました。途中、九反田橋で潮の香りがしました。
Kポートに着き、会場で展示されたものを見ましたが、どれも目を見張るものばかりでした。特に、プリントを四つ折りにする機械に興味を持ちました。「オリプリ」にはピッタリの機械です。今度、機会があればもっと詳しく説明を聞きたいなと思いました。来場記念にお茶とお菓子をもらいました。大人にお菓子とはおかしい組み合わせです。
今日で、ある教室の6年生の授業が終わりました。「芸は身を助ける」という言葉がありますが、勉強もきっと身を助けると思い、中学生になっても勉強を頑張ってもらいたいものです。
by ダジャマン
朝、散歩していると、前の方から、若いお父さんと小学校にまだあがっていない幼い男の子が連れ立って歩いてきます。父親は片手に持ったスマホを見ながら歩いています。隣では、子どもが何かつぶやきながら歩いています。父親はその言葉に応じることなく、スマホを見続けています。これが現代の親子の歩く風景かなと思ってしまいました。
小学6年生、入試が終わったせいか、気がゆるみ気味です。が、そこはしっかりしめて、中学校の先取り授業です。一人の生徒が言います。「先生、髪が増えたねえ」 私はストレスが減ったからかなと思いながら、「そうかねえ」と応じます。
もうすぐ卒塾です。生徒たちに送る言葉、「終わりが始まりだよ」と言ってみました。生徒の心に届いたかな?
by ダジャマン
平成26年の私立・国立中の入試も終わり、一息ついている今日この頃です。
T中学やG中学、F中学などの社会の入試問題を見てみると、時事問題で当たっているのもありました。当たったからと言って合否にどれほど影響したかはわかりませんが、子どもたちにとっては、「当たった!」という喜びが入試を乗り切るエネルギーとなったはずです。
入試に出そうな記事が新聞に載ると、それを切り取って1年間ため、入試の前にそれらをチェックし、入試に出そうなところをプリントにして生徒にやらせます。その中から問題が出ると、当然こちらも元気が出て、来年もやろうという気持ちになります。
by ダジャマン
カーリングも終わり、五輪の楽しみもなくなってしまいました。
生徒が咳をしながら塾に来ています。「今日、学校を休んだー」と言っています。おいおい、それなら塾を休まんといかんろう、と思いながら授業をします。その生徒が帰るとき、「家に帰ったらすぐ寝んといかんよ」と声をかけます。
明日の弁当にイカリングでも入れて行くことにしましょうか。
by ダジャマン
○○城が城では日本一高い入城料になるとのことです。城を改修した分だけ費用を回収する必要があるからでしょうか。
今日、教室で、「ばば問題をやるぞ!あっまちがえた。じじ問題やった。」と言うと、ヒソヒソ声が聞こえます。「あれ、わざとやー。」 その声を無視して、時事問題をやります。これで万事終了です。
明日は中学入試、生徒たちは不安なのか、縁起をかついで、「通ったバンザーイ」と口々に言いながら帰って行きました。
by ダジャマン
公立高前期選抜の面接で、面接の先生に、「動物福祉とは何ですか?」と質問された生徒がいます。そのとき、しばし沈黙です。生徒はそんな質問をされて頭が真っ白になったでしょうし、質問した先生はこんな質問しなければよかったと後悔したのでしょうか。両者しばらくの間沈黙し、「わかりません」で一件落着したそうです。
ソチオリンピック、金メダル候補も金メダルを取れず、日本今だ金メダル0です。いろいろまわりから期待されてプレッシャーがかかったのでしょうか。まわりが沈黙してくれたなら・・・・・・・・。
明日、金曜日は、前期選抜の合格発表です。前記の生徒いわく、「合格発表を見に行きたくない!」 いやいや沈黙は金ですよ。
by ダジャマン
授業中「ローラ」と言ってしまいました。それは生徒の靴を見たときでした。
見た目は普通の靴ですが、靴の底にローラーがついているではありませんか。
その生徒に聞くと、「前から流行っていた」そうです。私が知らなかっただけなのです。
その子はローラーしながら帰って行きました。
ソチオリンピックでおもしろいものは何と言ってもカーリングでしょう。素人なりにいろいろ作戦を考えておもしろいこと限りなしです。今日は地元に勝って万々歳です。
by ダジャマン
中学生が言います。「先生、四連休でー」
そこで、「そんなに勉強せんでどうする」と応じます。
塾がなければ、その子は四連休中勉強しないのでしょう。こういうときこそ塾が役に立つときなのです。少し居残り勉強をさせて帰しました。
by ダジャマン
今年の公立高の前期選抜、数学もあまり難しくなく、全体的に無難な問題であったように思われます。
生徒に聞いてみると、教室に時計がなくて困ったという受験生もいました。教室の時計の有無まで調べる必要があったのかもしれません。
公立高の入試の次は、あと一週間で国公私立中の入試です。頑張れ小6生!
by ダジャマン
今日は、公立高前期選抜試験の日でした。高知工業に様子を見に行ってきましたが、入試問題は貼り出されていないようでした。明日の新聞の朝刊を見て、出題内容を検討してみることにしましょう。
O高校が定員に15名足りなかったのは、私立高に抜けたということでしょうか。来年度から公立高が前期・後期をやめ、3月初めの入試に一本化されると、今年以上に定員割れになるのではないかと心配です。やはり、私立高と公立高が情報交換し、いい意味で切磋琢磨することが、高知県の学力向上になるのではないかと思っています。
そちこちしている間に、はや明日はソチオリンピックの開会式です。日本人選手の活躍が楽しみです。
by ダジャマン
教室に固定電話をつけました。今までは連絡にケイタイを使っていました。うれしくて、ケイタイから固定電話にかけてみました。ルルル。
F中学校の倍率が女子で約2.92倍、男子で約2.56倍あります。この数字に気後れすることなく、全力を尽くしてほしいものです。フレーフレー。
暦では立春なのに、今日は昨日とうって変わって寒波到来、生徒たちは寒い寒いと言って帰って行きました。子どもが風の子だったのはいつのことだったでしょうか。ピューピュー。
by ダジャマン
小学生が私に指を見せて言います。「先生、指を針で刺して痛い。」
私が何で刺したか聞くと、「ホッチキス」と言います。そこで、私が言います。「そんなものどっかにほっちきす。」
小学生のくろしお模試の解説をしました。もちろん国語の解説をするには、出題の文章を読む必要があります。この文章がうれしいのです。特に私が今考えていることと同じ言葉が出てくるとわくわくします。それは「直感力」という言葉です。
最近、小林秀雄対話集の「直観を磨くもの」を読んでいたのです。そこで、今月のくろしお模試の文章の中に「直感力」という言葉が出てきて、うれしくなったのです。
授業中、生徒に聞きます。「後鳥羽上皇が起こした乱は?」 ある生徒が答えます。「わからん」と。 「おお、それも『らん』や!」 「けど、承久の乱と答えて!」
by ダジャマン
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