おもいやり
戦後に生まれ、ミルクも母乳もなく、赤ん坊とのとき、米のとぎ汁を飲んだという貧しいときにさえ、今の時代にはない何かがあったように思われます。
1948年の最高裁判決では「一人の生命は、全地球よりも重い」ということが言われ、1970年のよど号ハイジャック事件では、人命尊重の観点から人質が全員助けられました。
しかし、今の時代は何かが足りないような感じがしています。人に重い槍をつきつけるか、人に思いやりをかけるか、どちらかと言えば、後者があたりまえの時代であり続けてほしいものです。
by ダジャマン
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