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2015年8月13日 (木)

こうぼうも筆のあやまり3

 今は、電波時計なるものがある。便利なので置き時計として使っていたが、止まってしまった。電池を交換すると針が回るだけである。機械である以上故障も仕方ないことなのか。機会があったら修理に持っていこうと思っていたが、今日行って来た。案の定、修理代が高くつくようなので買い替えた方がましとのことであった。

 Aが通っていた学校は中高一貫校だったので、合宿には中1から高3までいることになるが、高3が中学1年生まですべて面倒を見ているわけではない。後輩がさらに後輩の面倒をみることは運動部では当たり前のことであった。

 Aがゴーサインを出したからと言ってすべてを取り仕切っているわけではなかった。攻防戦には、実動部隊がいて、それが中心になってさらに下級生を動かしていたようであった。今回の実動部隊は高1であった。

 今回の攻防は、第4回の川中島の戦いになぞらえ、最も激しいものになった。剣道部からの攻撃で戦いの幕は切って落とされたのである。

            by ダジャマン

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