合区
今日のK新聞の朝刊に参議院議員選挙の合区解消はすぐには難しい旨の記事が出ていました。情けない限りです。そもそも、選挙人数(人口)によって、各県の議員数を決めること自体間違っていると思っているのですが、百歩譲ったとしても、合区としたままでは見過ごすことはできません。
やはり各県から一人は議員を出すべきです。そうすることは、憲法を改正しなくてもできることです。憲法第43条に、「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」と書かれている中で、「全国民を代表する」は、各県から一人の国会議員を出すことを排除するものではないのです。
そもそも、都会の人口が多くなった原因の一つは、地方の若者が住みついたからであり、ふるさと納税のように、国会議員の選挙のときはふるさとの立候補者に投票することはできないのでしょうか。そうすれば人口の問題は解決するのではと今日の新聞を見て考えてしまいました。
by カイトウモハン
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