みこし
小学5年生に食塩水の問題をやらせたあと、公式を言わせてみました。「覚えちゅう」と言う子が、「ちょっとまって、『みこし』やき」とのこと。(『みこし』は覚え方だそうです。)そこで、みこしをかつぐふうをして踊ってみせました。すると、「それ、ピコ太郎や」と言われてしまいました。
by ダジャマン
« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »
小学5年生に食塩水の問題をやらせたあと、公式を言わせてみました。「覚えちゅう」と言う子が、「ちょっとまって、『みこし』やき」とのこと。(『みこし』は覚え方だそうです。)そこで、みこしをかつぐふうをして踊ってみせました。すると、「それ、ピコ太郎や」と言われてしまいました。
by ダジャマン
私立中学入試でG中学校の算数が例年と違い易しくなっていたのは、受験生にとってラッキーだったのではないかと思っています。あまり難しいと受験するのをためらいがちになるからです。来年から高知国際中学校が生徒を募集するので、同じ区域にあるG中学校が意識したのではないかと推測しています。
それにしても、高知国際中学校の説明会には多くの保護者や生徒が参加しているようです。今日の高知新聞にもその旨が載っていました。これほどまでになると、高知国際中学校受験コースをつくるべきか迷ってしまいます。
by カイトウモハン
中学に合格して今日で卒塾するという生徒が、「先生、写真とってええ?」と聞くので、「ええ、シャー芯」とボケてみると、「ちがう」と真剣に言います。そこで、私も真剣に、「帽子かぶってええ?」と聞くと、「いかん、部屋の中や」と言います。かんねんして、一人で、それから数人と一緒にとってもらいました。
写真をとった生徒に、別の生徒が、「写真送ってよー」と言っていました。この年になって送られるほどのものでもないのにと恥ずかしい気がしました。帰りに、外で、「先生、また来るきー」という声が聞こえてきました。
高校生が、「先生、あの生徒おとなしいねえ」と言うので、「そうよ」と答えると、「何中?」と聞くので、冗談に「自己中」と答えると、しかられました。高校生にもなるとしっかりしてきます。小学4年の頃を懐かしく思い出しました。
by ダジャマン
ずーっと疑問に思っていたことが、あるきっかけで氷解することがあります。以前書いたことのある、大学生のときの友人との待ち合わせの件もそうでした。
「○○駅で待ち合わせしよう」と約束していたのに、私は鉄道の○○駅で、友人はバス停で待っていたというのでした。これは、あるテレビを見て疑問が解けたのでした。
私が高校生のとき、学校の職員室で「○○が帯屋町を歩いていた」ということが話題になったそうです。どうしてそんなことが先生に知れたのか長年疑問に思っていました。ところが、先だっての新聞のある記事に「制服の白線の由来」らしきことが載っていました。それは、「不良の生徒を町中で一目で見極める印としたのが、もともとの起こりのようでした」とのこと。 それでわかったのだと納得したところです。
by カイトウモハン
朝、歩いていると、北風が西風に変わりました。そこでジョギングです。暖かかったので走りすぎました。
本屋に行きました。買いたい本が3冊ありました。そのうち、「100の基本」という本を買いました。人生についての100のワードを書いたものです。そして、その本のあとのページに自分で100のワードを作るようになっていました。早速、一つ作りました。北風が西風に変わるとき、大きく羽ばたこう。
「100の基本」の作者は、いつでも作り変えてよいと書いていましたので、気楽に100作ることにしました。
by カイトウモハン
今、多くの方が塾探しをしています。チラシを見て、まさに、探していた塾だ!という感じで来てくださる場合もあれば、体験をしてからという場合もあります。説明会に来てくださっただけということもありますが、それでもありがたいものです。
保護者の心をぐっとつかむフレーズがきっとあるはずだと思いながらチラシを作って○○年、やっと自分自身が気に入ったフレーズにたどりつきました。これが保護者の心をつかむフレーズになるようにこれからも頑張りたいと思っています。
by カイトウモハン
受験から解放された6年生、この受験勉強できっと何かをつかんでくれたことと思います。6年の授業ももう少しで終わりです。若者はつねに先を見て今を我慢しなければならないような気がします。年寄りは今を見て、我慢してはいけません。
若い頃は、あそこまで我慢して走ろうと思い、そこまで来たら、また先を見て、あそこまで走ろうと思って走り続けていました。しかし、今は、あそこまで走ろうと思ってはいけません。今、しんどくなったら、そこで休んでから、また走り続けたらよいのです。今日、ジョギングをしていてこんなことを考えてしまいました。
by カイトウモハン
明日は、附属中学校の入試です。入試問題が掲示されるのですが、昨年度は写真撮影が禁止されていましたので、国語の長文、理科の図、社会の地図などの出題内容を記録できませんでした。今年はどうなるのでしょうか。今年も昨年と同じなら対策を考えなければなりません。
映画「ローマの休日」、これは1953年の作品です。高知では、これをもじった「リョーマの休日」というフレーズで有名なのですが、「ローマの休日」では、ライターがカメラになっていて、こっそり王妃を写すというシーンがありました。この時代でこれですから、今はもっとすごいカメラがあることでしょう。それを使ってということも考えましたが、犯罪になりかねないのでやめました。
ではどうすれば・・・・・。やはり、地道に手書きで写してくることにいたしましょう。
by カイトウモハン
小学生が、「先生、おうぎ形と三角形どっちが大きい?」と聞くので、手と体を使って説明してあげました。授業中、つまづくものがないのに、こけそうになったので、「平面がえる」と言うと、小学6年の子が「私もそういうことがある」と言うので、年のせいではないなと安心しました。
中入が明後日に迫ってきました。やることはやったので、あとは気合を注入してあげました。
by ダジャマン
一つ気になることがあります。インフルエンザにかかると直っても何日間かは自宅にいないといけないことになっています。そうなると、それが入試当日ではどうなるのでしょうか。ただ、生徒がインフルエンザにかからないことを願うばかりです。
これから中学入試のときまでは、知識の確認です。忘れていたことを思い出したり、少し気になることを復習したりします。あとは自分を信じてやりきるだけです。
頑張れ受験生!
by カイトウモハン
私立・国立中学入試が間近にせまってきました。生徒にも緊張感がただよっています。
「やってくるき、プリントちょうだい」と積極的です。私もその要望に応えるため、過去問などすべて教室に持って行きます。そのため、黒のカバンが3つにもなります。
それらを持って家を出ようとすると、まさに『何、しよるだー』です。大切な黒のショルダーを、隣人に言われるまで忘れていました。
まさに、くろうしています。
by ダジャマン
今日、教材展に行ってきました。教材展にくろしお進学会のメンバーが来ていたので、いろいろ話をして帰ってきました。教材は私が思っているものがなく、どうしようか悩んでしまいました。塾からの要望を聞いて教材を作ってくれたらいいのですが、そんな時代は来ないかもしれません。自分で教材を作るのが一番いいのですが、・・・。
公立高入試が近づいてきました。前期・後期が統一され、1回になってからだんだん昔のように厳しくなってきたようです。特に現在の段階で南高校の普通科が競争率1.5倍というのは、往年を思い出しなつかしくなりました。
by カイトウモハン
今日から公立高の願書受け付けです。公立高は学校が出すので問題はないのですが、私立中学校の願書の場合は、「先生、出しちょってえ」と言われたりします。「それでいいがんしょ」と言って預かります。
附属中学受験で、今年の公立小生は、男子が2.86倍で、女子は2.71倍です。昨年の男子2.03倍と女子2.47倍に比べると、倍率が高くなっています。これは南中学受験生(今年の倍率は男子1.1倍、女子1.9倍)が附属中に流れたのか、それとも、受験熱が高くなったのか、私立中学の願書締め切りをまたないとわかりません。
ともかく中学入試まであと一週間余り、心して頑張りましょう。
by ダジャマン
生徒たちには古いと言われますが、算数の相当算を教えるときには、PPAPを踊りながら教えます。左手に代金、右手に割合、これが一致したときに相当算が成立しますと言いながら。
今朝の高新の朝刊に交通事故で意識を失った小学生が今、元気になっているとの記事が載っていました。それを見て、交通事故の恐ろしさを思い出しました。私も小学校低学年のとき、バイクにはねられ、意識を失い、病院に運ばれたそうです。人の命を左右する交通事故はなくしたいものです。
by ダジャマン
中学入試が近づいてきました。生徒も自分自身にプレッシャーをかけているようです。
「先生、私、テレビを見るのを月九だけにしたあ」と言います。「そうか、僕も日九だけにしちゅう」と言うと、「私も昨日見たあ、おもしろかったねえ」 「え、ぜっく!」
インフルエンザで1週間休んでいた生徒が塾に来ました。「だいじょうぶ?」と聞くと、「だいじょうぶ」と言います。しかし、以前より算数のキレが悪くなっていたのでだいじょうぶか心配になり、「明日までにやってくるように」とプリントを2枚渡しました。
教室のあちこちの席でせきの合唱、大事な時、かぜをせきとめてほしいものです。
by ダジャマン
休んでいた高校生に、「どうして?」と聞くと、「インフルエンザやったあ」とのこと。つい後ずさりをしてしまいました。
もしもここで私がインフルエンザになると、入試のための補習ができなくなるからです。インフルには会いたくありません。
高校生が帰るとき、「もしあと1人インフルエンザで休んでいたら学級閉鎖やったに」と言っていました。そんなにはやらないでほしいものです。
ちなみに昨夜遅くまでまめに模試を作っていたので、豆まきを忘れてしました。
by ダジャマン
今日、やっとくろしお模試の問題を作り終えました。
四十歳のときから模試作りを始め、よくもあきもせず、どんなに暑くても、どんなに寒くても頑張ってきました。昨年は、体調を崩し、めげそうになりましたが、何とか乗り切り、今日に至ることができました。これで4月まで模試作成はありません。
「さようならもし君、また会う日まで」
by ダジャマン
質問したことと同じことを15分後にまた質問してみる。すると、15分前と同じく答えられない。そこで、この15分間は何だったんだろうと思い、時計を15分前に戻してみる。もし明日も同じ質問をして答えられなかったら、時計を1日分戻す。そんなことをしてみたいと思った。
生徒たちには、「年をとると、若がえりたいき、時計を戻して昔にかえることは気にならん。」「しかし、君たちは赤ちゃんになるよ。」と言ってある。
さあ、明日質問をするのが楽しみだ。
by カイトウモハン
模試の功罪については昔から言われているのですが、その功の一つとして、試験範囲を決めているので、それを一生懸命勉強して、力をつけることがあります。それに対する罪としては、特に算数で、何算が出るかわかっているので、解きやすいということがあります。
この罪をなくすには、試験範囲の何算がどこに出ているかわからないようにする手があるのではないかと考えてみました。今までのように2枚目に必ず出すというのでは、本当の力をつけることができないのではと思いました。
by カイトウモハン
最近のコメント