ビワほしい
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」で始まる平家物語の文、学生時代に暗記したものです。そして、盛者必衰の思いをもったものです。しかし、そうであっても、栄えたときがあればそれはそれで幸せではないかと今は思ったりもします。今の政治がそのようでもあります。
散歩をしていると、一つのビワが落ちていました。上を見ると、ビワの木があります。一つのビワは木から落ちたものでしょう。あまりにもおいしそうなので拾って帰ろうかと思いましたが、拾えませんでした。これを拾って帰ると、犯罪になるのではないかと思ったのです。窃盗かそれとも占有離脱物横領かなどと考えてしまったのです。
「テロ等準備罪」が国会で議決されようとしています。一定の要件にあてはまれば準備の段階でも捕まってしまうのです。一般人のちょっとした行為にまで、官憲の手がのびませんように。
by ダジャマン
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