一言
算数の問題がよくできている生徒に一言、「ちょうしよいね!」
算数の問題を解いている生徒が「むずい」と言ったのに一言、「そうかいね。」
割り算で、「これあまり出るよ」と言うのに一言、「それはあんまりや。」
サッカーのワールドカップの代表選手が決まったことに一言、「昔の名前で出ています。」
by ダジャマン
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算数の問題がよくできている生徒に一言、「ちょうしよいね!」
算数の問題を解いている生徒が「むずい」と言ったのに一言、「そうかいね。」
割り算で、「これあまり出るよ」と言うのに一言、「それはあんまりや。」
サッカーのワールドカップの代表選手が決まったことに一言、「昔の名前で出ています。」
by ダジャマン
最近、いろんな面における指導者のあり方が問題になっています。指導者と生徒の基礎は信頼関係であり、そこに暴力が入る余地はありません。もし、生徒から言葉での反抗があれば、言葉で説くしかありません。もちろん言葉での暴力もいけません。しかし、つい口を滑らせてしまうこともあります。
今日、授業と関係のないことを大きな声でしゃべっている生徒に、「病院に行かんといかん」と言ってしまいました。生徒からは「先生も一緒に行こう」と言われてしまいました。
by カイトモハン
今日の午前中は小学生のくろしお模試でした。昨日、運動会で受けられなかった生徒のための模試です。運動会の次の日にもかかわらず、元気に模試を受けに来ていました。
模試の途中で雨が降り出し、算数が終わったところで、「先生、帰りはどうやって帰ろうか考えゆう」と自転車で来ている男の子が言います。「帰りには止んでるかもしれんき、模試が終わってから考え」と言っておきました。
幸いにも帰りには雨はあがっていました。四国地方はきょうから梅雨入りです。
by カイトウモハン
高知高専の学校案内が来ました。早速生徒にあげました。公立高入試とちがって推薦もあるので、行きたい生徒には好都合に思いました。また、一般入試も学科に関係なく一括募集ですので、高専希望者には好都合です。
中学1年生、中学生になって初めての定期テストが終わりました。頑張ったという充実感があるようです。
by カイトウモハン
中間テスト数学70点未満やったら補習をすると生徒に言っていたのですが、まだだれも答案を持って来ていません。これは補習をしなくてはならないなとひそかに覚悟をしました。
by カイトウモハン
小学生が遅れてきたので、「どうしたの?」と聞くと、「運動会で児童係になったき、学校に残っちょった」とのこと。児童係はどんなことをする係なのか聞いてみると、「1年生をトイレに連れて行ったりする」とのことでした。「君も児童なのに?」と言ってしまいました。
普段は英語を教えていないのですが、明日が中間テストの英語ということで、生徒がやっている問題集を見てやりました。そこで、動詞を書いていない生徒に、「動詞はどうしたの?」と聞いてしまいました。
生徒が鼻をクシュン、クシュンしていたので、ティッシュボックスを渡すと、どうしたのでしょうか。その生徒は、取ったティッシュを半分に切りました。何と物を大切にする生徒かと思いながら見ていると、さらに切り、それを丸めて鼻に詰めました。そうです、彼は風邪をひいていたのです。
by ダジャマン
今日、ある私学の校長先生が訪ねて来られました。生徒募集のため、塾を回っているとのことです。私の知っている塾を紹介しました。
その私学の良さをアピールする場がほしいとのことでしたので、何か言い方法はないかと考えてみました。やはり、お子さんや保護者に直接聞いてもらうのが一番いいのですから、「私学説明会」がいいと思いました。
by カイトウモハン
学校の先生に「詩人」と言われた小学生がいます。「風」が好きで、「風」を使って短歌などを作ったりするそうです。塾でも、「五月には 風が吹いたら 寒くなる」と言いながら帰ったこともあります。
その彼が、問題を解いていて、自分のことを「天才」と言ったので、私が冗談に「てんさいは忘れたころにやってくる」と言うと、「てんさいは忘れたころにはしんでいる」と言い返されました。
彼は、問題文を声に出して読むので、「声に出さずにやって」と言うと、「出さんとできません」と言います。そんなもんかと思いながら彼の感性を大切にしています。
by ダジャマン
今、何が本当で何が嘘なのかわからないことが多すぎます。愛媛県の獣医学部の件もそうですが、アメリカンフットボールでのタックルの件もそうです。
組織に守られた個人と、組織に守られていない個人がいたとしたら、守られていない個人を応援したくなります。
このような問題の解決には、個人の良心に期待するしかないのかもしれません。
by カイトウモハン
加山雄三の若大将シリーズを小・中学生の頃、よく映画館に見に行きました。若大将と青大将(田中邦衛)が、マドンナである星由里子をとりあう(?)のもテーマの一つになっていました。星由里子は若大将シリーズ17作のうち11作(大学編)に出ていたとのことです。東宝では、森繁久弥の社長シリーズとともに看板映画になっていました。
若大将が大学を卒業し、社会人となったあとの若大将シリーズは、前ほどの人気ではなくなったようです。星由里子の清楚さは今でも脳裏に残っています。
by カイトウモハン
歌手の御三家とは、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦です。受験勉強とともに、歌を聞いていました。中学校の修学旅行では、バスの中でみんなで歌ったことを覚えています。
その後は、新御三家、西城秀樹、野口五郎、郷ひろみが出てきたのですが、三人それぞれ個性があり、青春時代とともに彼らの歌を聞いていました。いつまでも忘れられない歌です。
by カイトウモハン
今週から、附属中を皮きりに、定期テストが始まります。新学年になって最初の定期テストですので、生徒たちが満足できる結果にしたいと思っています。
しかし、家では全く勉強しない生徒の中に、塾でやったことを忘れている生徒がいます。その生徒には、重要問題だけをやらせようと思っています。多くは教えないことが大切です。
by カイトウモハン
水球をしている小学生がいます。どこをしているか聞くと、ゴールキーパーだそうです。
「立ち泳ぎをせんといかんろう?」と言うと、「あれが立ち泳ぎか知らんかった」と言います。
この話しを聞いていた生徒が、この前の休みの日に、こいのぼりの川渡しをしているところに、こいのぼりをあげたと言いだしました。あげたこいのぼりは、川渡しのときにあげてくれるのだそうです。ところが、こいのぼりをあげた日は風がなく、こいのぼりが立ち泳ぎをしていたとのことでした。
by カイトウモハン
中2の男子が帰りに「先生、今、悩みがある」と言いだしました。ついに恋愛の相談か、授業とは関係ないけど相談にのっちゃるかと思っていると、「今、職場体験をしている」と続けます。詳しく聞くと、職場は小学校で、明日、20分ぐらい英語の授業をすることになったようです。
そこで授業の出だしをどうするか悩んでいるとのことです。○○○○から始めたらよいと教えてあげました。どちらにしても、横には学校の先生もいるのだから気楽にやったらええと言ってあげました。それにしても、中学生でそこまで体験させてもらえるとはうらやましい限りです。
by カイトウモハン
今、「時間」について考えています。時間については、過去と現在と未来はつながっていると思うのですが、常に過去とつながりのない今の自分がいる人がいます。
だから、今、教えられたのは、そのときの自分であって、数分後には、また今の自分がいることになって、過去に教えてもらった自分ではないのです。常に、白紙の今の自分がいるのです。その人にとっては、常に、今、今、今なのです。過去に習った自分ではないのですから、いつまでも同じ種類の問題が解けないことになります。
こういった場合は、自分で過去にもどる訓練をしてもらうしかありません。そういった指導をこちらも心がけなければならないと思いました。
by カイトウモハン
今月の小6のくろしお模試国語の出題範囲に詩があります。そこで、問題としてある詩を出し、「この詩で作者が言おうとしていることは?」と聞くと、ある生徒が、「そんなこと作者に聞かんとわからん」と言うので、「そうやねえ」と答えておきました。来週は、次のような詩を出そうと思いました。
雨の日に
小鳥の声が 聞こえてくる
下から上を じっと見ていると
雨戸から鳥が
こちらに向かって 飛んできた
君が悪いんじゃないか
人の家に 巣をつくってさ
生徒に見破られるかな。
by カイトウモハン
今日の高知は土砂降りではありませんが、一つ一つの雨粒が大きく、それは、車のフロントガラスに当たる雨粒の円の大きさでわかるほど、多量の雨が降りました。
夜、授業をしていて、雨あしが強くなってくると、小6の男の子が、「先生、今日、自転車で来たあ」と言います。「昨日からこんなに雨が降っているのに?」と言うと、「ぬれたら、家で風呂に入ったらええ」と言います。あきれて、言葉が続きませんでした。
授業が終わるころには、雨はあがっていました。よかった、よかった。
by カイトウモハン
中1からiPadを使っている学校があります。授業では、ほとんど教科書もいらないそうです。タブレットで授業をしているからです。だから黒板もうつす必要もなく、いや、黒板に書かれているものを手書きする必要もなく、そのひまな時間に何をするか気になるところです。iPadを持つことは家でゲームもし放題になります。学校のすべてがそうなってほしくないと思いました。ちなみに、家で充電をすることを忘れたら、たいへんだとのことです。
ひまなときに何をするか何をしないかがこれからの人生の分かれ道になるかもしれません。
by カイトウモハン
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