配慮
10月19日の高知新聞朝刊に「26教委高校入試出題配慮」という見出しで、来春の公立高入試についての記事が出ていました。
「新型コロナウィルス感染症による長期休暇で中学生の学習の遅れが懸念される中」での「出題範囲を変更したり、生徒が解答する問題を選択できるようにしたりといった配慮」をするそうです。富山県などは「出題範囲は変えないが、基本的な内容にするなどの配慮はする」とのことでした。
これに対し、「例年通りとしたのは、高知や福井、岡山など21県で、多くは学習遅れを挽回できると判断した。」という記事でした。
高知では、来春の公立高入試について、なぜ配慮がないのか、今度の「県教委と学習塾の懇談会」で聞いてみたい気がしました。
by カイトウモハン
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