授業風景
朝9時からの授業は気分がhighになります。
小学生の一人に国語の文章を読んでもらうときです。その生徒は、声が小さいうえに、当然マスクをしています。そこで、「高知駅の人に聞こえるくらいの声で読んでよ」と言います。声が小さいと、「それでは聞こえん」と言います。続いて読解問題の答え合わせです。その生徒は、立っている私が見えないくらいの小さい字で書きます。「見えんきもっと大きく」と言います。
そんなこんなしていると、外で私の気を引くためか、手を振っている女性に気づきました。ドアを開けてみると、その女性と女の子二人がいました。その二人は元塾生です。一人は高1で、昨年の国内エアライフルで3位に入ったので、国際大会に出た生徒でした。年賀状を出さなかったので挨拶に来たとのことでした。夢に向かって進んでいるようでうれしい気分になりました。
by カイトウモハン
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