こわい話
小さい頃、暗い所で自分の顔に下から懐中電灯の光を当てて、相手を怖がらせたことはないでしょうか。そんなことを思い出しました。街灯もない夜道、前の方から自転車をこいでくる人がいました。顔だけうかびあがっています。そうです。スマホを見ながら自転車を運転していたのです。スマホの光が下から顔を照らしていたのです。
パジャマを買いに行きました。今の季節に合わせて袖丈とズボン丈が七分になっているものです。マネキンに買いたいパジャマを着せていました。それと同じサイズのパジャマのズボンを当ててみました。隣人が笑っています。店員さんはまじめな顔で、マネキンには頭がないからと言っています。私には普通の長ズボンになっていました。
by カイトウモハン
コメント